嬉しい出来事がありました | 恵伸会 たむらのひとりごと

嬉しい出来事がありました

私たち社会福祉法人惠伸会は、完全地域密着型を目指す企業体です。


その目指しているものを確認できる、嬉しい一日でした。


昨日、私ども社会福祉法人惠伸会が運営する「サンレジデンス湘南」(http://keishin-kai.or.jp/sunresidence/ )へ、近隣の平塚市立神田小学校6年3組の児童34名と先生が、ご利用いただいている高齢者へ車イスを寄付したいとの希望をいただき、贈呈式を開催しました。


当日は、体調不良で31名の児童と先生が、昼前に当施設にご訪問をいただき、新品の車イスを施設にと寄付していただきました。


寄付に至った経緯は、約2年前の当時5年3組の児童を対象に、車イスの仕組みや操作の仕方をお伝えする渉外活動を実施したことが、ご縁の始まりです。


その後、クラスで話し合われ、自分たちに何かできることはないかと話し合った結果、プルタブを集めて車イスに交換しようとの活動が始まったそうです。



恵伸会 たむらのひとりごと-神田小学校


当時は、プルタブを車イスに交換できる制度があったそうですが、現在はなく、途方に暮れた中で、クズ鉄を取り扱っている業者に渡すことで、車イスを購入する費用を獲得したとのこと。


そして、以前からお付き合いをさせていただいていた当施設に皆さんの手でご寄付いただいたとういのが、経緯です。



恵伸会 たむらのひとりごと-神田小学校2


私は、ほんの小さな「ご縁」が一人一人の努力や行動によって、形と変化し、成果となり、卒業を目前とする仲間との良い思い出になっていただけたと実感しています。


その様な活動を継続的に展開していくことで、共生できる地域づくりができるんだと思います。



恵伸会 たむらのひとりごと-神田小学校3


ホントに、神田小学校6年3組の皆様ありがとうございました。卒業おめでとうごさいます。近くにお立ち寄りの際は、成長した皆様を見せにきてくださいね。