金融機関とどう付き合っていくのか | 恵伸会 たむらのひとりごと

金融機関とどう付き合っていくのか

このところ、週に1回程度、金融機関の方と商談をするようにしています。


福祉の業界は、以前のような護送船団方式ではなく、「経営」という言葉が登場して約10年が経過しますが、まだまだ行政主導のスタイルから抜け出れていません。


特に経営者が一般的な資金調達方法を知らない。


借入時に金利や個人補償は金融機関のなすがまま状態。


いま、金融機関は企業の代表権のあるかたに個人補償を求めることは、殆どしていないのではないでしょうか?


また、金利についていも「タイボ+スプレッド」から換算するスタイルではないでしょうか?


まあ、経営的に安定且つ成長するところへの投資が金融機関の狙いになるでしょうけど。


11月に開催された全国社会福祉施設協議会全国青年経営者会(http://www.zenkoku-skk.ne.jp/ )の研修会で北海道光生舎高江理事長の講話の中で「タイボ+スプレッド」の話が出てきました。


私は福祉業界の活動の中で初めて「タイボ+スプレッド」という言葉を耳にして、堅実に成長し続けている福祉業界の経営者は、業界に凝り固まることなく異業種の中で切磋琢磨活動していることを確信しました。


その点、私は理事長から井上和弘先生という経営の恩師をご紹介いただき、日々勉強しています。


その中で得た課題の一つが、金融機関とどのようにお付き合いをさせていただくのかです。


今、井上先生のブログhttp://icohotaru.blog91.fc2.com/ でも金融機関との付き合い方について出ていますので、興味のある方は閲覧ください。