入試の点数で思うこと | 啓泉学館駅西校塾長・さわちゃん日記

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あまりためにならない話です。

皆さんこんばんは。

 

先日発表された、今年の公立高校入試での合格者の得点状況がすごいことになっていましたね。

 

5教科合計の平均点が228点しかありません。

過去10年前を見ても、一番低かったのは2013年の238.9点で、今年はこれよりもさらに10点低いということです。

2013年の数学の平均点は43.1点で、この時の最後の問題は難問でした。

この年泉丘に受かった生徒が入試が終わった後すぐに質問に来たことを覚えています。(因みにその生徒は今国立大学の医学部にいる医者の卵です。)

 

今年の数学の平均点は40.0点で2013年の時よりも低い点数です。

しかし、今年の問題を見ると2013年の時のような超難問はなかったように思います。塾生の数学の平均点も65.6点ありました。

 

じゃあなぜ平均点が低かったのでしょう。

私が思うには、難問はありませんでしたが記述が多いため、やり方を覚えて解いていた生徒は苦戦したのではないでしょうか。

 

基礎の部分が理解できていれば応用もできるはずなのに、基礎の部分を勘違いしている生徒が今回の入試問題で手こずったのかなぁと思っています。

 

金沢市の1月の統一テストの平均点が262点でしたから、みんな本番ではかなり点数を落としていますね。

したがってかなり低い点数でも受かったという生徒もかなりいるようです。

 

塾生の場合は統一テストの平均が363.7点で入試が348点ですから全体と比較するとそんなに下がっていなかったかなと思っています。

 

いろいろと考える問題を経験することが大切だと。、今年の入試を見てあらためて思います。

 

学校の休校が続いている今、どう過ごすかで今年の受験生は例年以上に差がつくことは間違いないでしょうね。

 

 

 

今日はここまで、じゃあまたほなね

 

(^_-)-☆

 

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