続・歴史if物語 | 啓泉学館駅西校塾長・さわちゃん日記

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あまりためにならない話です。

皆さんこんばんは。

 

前回の歴史if物語の続きです。

もし織田信長が桶狭間の戦いで、今川義元を取り逃がしていたならば、その後はどうなっていたのでしょうか?

当然、今川義元は再び攻めてくるでしょう。

その時は信長に勝ち目はなく、この段階で信長はこの世から消えていることでしょう。

 

そうなると天下統一はどうなるのでしょうか?

 

一番手として考えられるのは武田信玄です。

しかしながら武田信玄も、桶狭間の戦いで義元が死んだおかげで、今川の領国であった駿河を取ることができました。

山国甲斐から海に面した駿河を取ることにより経済力を増大できたわけです。

義元が健在ならばそうはいきません。

 

今川・北条・武田・上杉が睨み合いを続けている間は天下統一は難しいのではないでしょうか。

そもそも今川義元は天下統一のため尾張に侵入したのでしょうか?

井沢元彦さんの本には、今川義元は天下を取る気はなく室町幕府を再興して自分は、室町幕府の有力者となることを望んでいたのではないかと書いてあります。

 

実は一人有力な候補がいます。

それがこの人です。

伊達政宗は三十歳ぐらいの若さで、奥州をほぼ平定しています。

しかしその時は秀吉がすでに日本の大半を手中に収めていました。

遅れてきた英雄はあと二十年生まれるのが早ければと「花の慶次」で言っていました。

 

そうなると今の首都も東京ではなく仙台になっていたかもしれませんね。

 

本当の伊達政宗はこんな感じでしたが・・・・・

 

 

今日はここまで、じゃあまたほなね。(^-^)ノ~
 
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