水彩画用紙の不思議。
ラストは世界が認め
500年以上愛され続けている
天下のアルシュ!
なんでそんなに高いのさーって思ってたけど
みんながオススメする理由は使ってみて分かったっ!
表面で弾くこと無く、ほどよく吸い込まれ
乾燥も早めなのにムラになりにくく、
その上乾いてからでも水だけ付けた筆でなぞると
紙が痛むこと無くぼかすことも出来る!
乾燥後のボールペンも、絵の具がしっかり定着していて
紙が引っ張られることなくすいすい描けました。
キャンソン、ワトソンと比べると吸水性が良いため
絵の具を付ける回数が多かった気がします。
紙の色は前の2枚のちょうど間くらいの
ナチュラルホワイト。
やっぱでも真っ白(右上のキャンソン)なほうが
ポップなイラストを描くには鮮やかに仕上がるからよさげだなぁ。
あと今回のアルシュは粗目なので表面がボコボコしてるから
もう少しプレスをしっかりされた細かい目のものも試してみたくなった!
そのほうがエッジがしっかりした仕上がりになりそうだー。
アルシュは描きやすいってのが分かったけど
やっぱ値段 がなぁ…。
ちなみに今回ハイライト用には
漫画のホワイトに使われるミスノンを水で溶いて筆で使いました。
隠蔽力はかなり強いのでガツンとハイライトには持ってこいやね。
とりあえず頂いた
ワトソン 、キャンソン 、アルシュと
3種類使ってみたけど
紙なんてどれも一緒でしょうって思ってたけど
こうも違うとはねっ!
試してみると自分にあったものが見えてくるっ。
自分にあったものを探すって楽しいな☆
あとラクガキの延長で水彩絵の具のモデルになってくれてる
このイカレニャンコさん。
意外とカワイイじゃないか♪
またお試しの時に登場してもらおぅ。