素人考え | ケイズホームのBOSSblog

ケイズホームのBOSSblog

神戸市内5店舗の不動産会社社長が、日々の出来事を綴ります。

少し前のニュースから思ったことなんですが、


日露首脳会談等、日露の方が話をする時には、


必ず、北方領土問題が話題にされますが、


ほとんど、何の進展もないような感じを受けます。


また、日米関係では、沖縄の米軍基地について


いろいろ報道されますが、日本はかなりの無理を


いわれているように感じます。



北方領土がどちらの領土なのかとか、米軍基地の


必要性とかの意見ではないんですが・・・



たまたま、ネットを見て目についたのが、


日本の内閣府のHP内にこんな文章なんです。



返還要求の根拠

(1) 歴史的事実

  1. 北方領土にはかつて外国人が定住した事実がなく、また外国の支配下にあったこともなく、18世紀末からは江戸幕府の直轄地として日本人の手によって開拓された。
  2. この事実を踏まえて、1855年(安政元年)に締結された日魯通好条約においては、日露国境を択捉島と得撫(うるっぷ)島との間に設定することとした。
  3. 日露国境の再編をした1875年(明治8年)の樺太千島交換条約では、樺太の一部に対する権利を譲り渡し、得撫から占守(しゅむしゅ)に至る18の島(千島列島=クリルアイランズ)の領土権を取得した。


(2) 国際法上の根拠

  1. 連合国は、第二次大戦の処理方針として領土不拡大の原則を度々宣言しており、ポツダム宣言にもこの原則は引き継がれている。この原則に照らすならば、我が国固有の領土である北方領土の放棄を求められる筋合いはなく、またそのような法的効果を持つ国際的取決めも存在しない。
  2. サン・フランシスコ平和条約で我が国は、千島列島に対する領土権を放棄しているが、我が国固有の領土である北方領土はこの千島列島には含まれていない。このことについては、樺太千島交換条約の用語例があるばかりでなく、米国政府も公式に明らかにしている(1956年9月7日付け対日覚書)。


上の赤字(HP内では黒字です)の部分なんですが、


米国は、自国と日本を守るために、日本国内に米軍基地が


ある。また必要であるとの事っぽいですが・・・


よくは解りません???



で、なんとなく思った事なんですが、


ほんとに素人考え丸出しですが、


アメリカと日本は同盟国で、アメリカの保護を


受けて日本国を守ってもらっている・・・


日本の領土の一部を米軍基地にして、費用も負担している部分もある・・・


じゃ、アメリカはロシアに北方領土は日本の領土です。間違えないように!


と進言するとかは、ないんでしょうか。



乱暴な考えですが・・・・


アメリカが、北方領土は日本の領土であると認識しているのであれば、


北方領土に米軍基地を作ると、アメリカとロシアは、どんな事になるんでしょうか?



どちらにしても日本は、いろいろな国に対して強く出れない部分が多いように


感じます。


もちろん、いろんな関連があるのでしょうが、表面的な事しかわからない


市民としては、なんでかなぁ~?


って、感じる事が多いです。



ほんとに素人考えでありますが・・・・・・・・・・・・・・












賃貸物件をお探しなら


売買物件をお探しなら




ペタしてね