いつもかーくんブログを読んで下さり

ありがとうございます

苦しんでる方が少しでも笑顔になれる様な
コンセプトでお届けしております

泣いたり笑ったりしながらぜひ最後まで

お付き合い頂けますと幸いです















この続きパート②








私はパパに鎮静剤を

投与するつもりはなかった





何故なら

パパは不死鳥だと思ってたから






パパは

絶対死なないと思ってたから





緩和ケアにも

全く入れるつもりがなかった





緩和は

死に逝く場所だと思ってたから






しかし

私の考えは全て間違っていた






宝石ブルー終末期医療

宝石ブルー緩和ケア

宝石ブルーターミナルケア





これらは

助からないから

受ける医療ではけしてなく





宝石赤最期まで自分らしく

生き抜くるための医療なのだ





「緩和ケアへ移りましょう」





そう言われても

けしてもう最期なんだと

決めつけない事が何よりも大切





緩和に移って

病状が安定して見違えるほど

元気になって退院した方もいる





これ、本当なんです





痛みや苦しみを取り除いたら

みるみるうちにQOLが安定して

笑顔で会話が出来るようになり

自分の足で歩けるまでに回復





そんな方も本当にいらっしゃる





余命1ヶ月と言われていても

1年以上生きる方もみえる





「病は気から」と言うが

けして間違っていない





自分らしく穏やかに

最期まで生きる為の医療







それが「終末期医療」





終末期…







この言葉が嫌だよね







もっと生きる希望が持てる

素敵な名前がいいね






パパに

「もう楽にしてくれ」






そう言わせてしまった私だから

終末期医療の大切さをより実感







私はパパの気持ちを

全く考えていなかったと思った





とにかく生きてほしい

どんな姿になってもいいから

そばにいて笑っていてほしい





ずっとそう思っていた





しかし

死ぬほど苦しかったら笑えない







それが分かった時

何を優先すべきかが分かった





後悔はいっぱいあるよ





3年経っても

昨日のことのように思い出す





それでも

パパが私や子供達のために

必死に闘ってくれた事を忘れず

私は出来るだけ笑って生きたい





あの日パパが言ったの





「パパが死んでも

ママはずっと笑っててね」





そんなこと言われたら

笑うしかないやん





だから私は

どんなに泣いても

どんなに喚いても





最後は必ず笑うと決めてる





笑顔ほど

人を幸せにするものはないね






死ぬまで笑顔でい続けたい





天国のパパが安心出来るよう

ずっとずっと笑っていたい





そして私の笑顔によって

沢山の苦しんでる方々が






「サヤンママみたいな生き方

って何かいいよねー」って

思って貰えるのが目標です






笑ってれば

夢の中にパパが出てきてくれて





「ママの笑顔は世界一だね」





そう褒めてくれる





私、めっちゃ単純かも…😅






単純でいいじゃん






単純こそ

究極の幸せよー




😌💖😆