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sayang-mamaです
私のブログは…
2021年4月4日【進行性膵臓がん】のため
天国へ旅立った愛するパパの人生記です
パパが伝えたかった大切な事や死別後の
私の心境や生き様も含めて綴っています
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うちのパパは
膵臓がんが発覚した時
余命3ヶ月でした
この【余命3ヶ月】
主治医はパパに
一切余命の話はしませんでした
何故
私が頼んだからです
正確には
東京の病院で膵臓がん発覚
(その日に地元へ帰る)
次男が務める地元大学病院での
治療を決断
次男が予約を取ってくれて
すぐに診察を受けることに
(翌日病院へ)
その時 私が次男に言いました
もし余命が出るようなら…
パパには言わないように
先生にお願いしてほしい!
私は
これに関しては
一切後悔してません‼️
余命3ヶ月ともし伝えたら…
パパは
絶対抗がん剤治療もしなかっただろうし 生きる気力も失っていたと思います
余命なんて告げなくても
自分の命があとどれぐらいかと分かるんですよ
(母親が膵臓がんだった為)
それに…
余命3ヶ月と言われても
本当に余命3ヶ月ではないんです
余命3ヶ月は
半数の患者さんが 3ヶ月以内に亡くなり
もう残り半数は 3ヶ月以上生きると言う意味です
余命3ヶ月は…
その病気の患者さんが100人いたら50番目に亡くなった人の生存期間です
癌で亡くなる方は早く亡くなるほうも遅く亡くなるほうもバラつきが大きく平均値で表せない為 中央値を使用するそうです
パパの主治医は
普段から患者さんに直ちに余命宣告を行わない方でした
余命3ヶ月が例え事実だとしても
伝えていい人と伝えてはいけない人がいると思います
何でもかんでも余命宣告すればいいものではけしてないと思います
3ヶ月しかないなら…
きちんと教えてあげて終活をさせてあげるべきでは…
もちろん
そんな意見もあると思います
結局は ご家族の意向で決める事になるのだと思います
しかし‼️
今は普通にムカつくほどさらっと余命宣告をマニュアル通りに行う医師が多いのも現実です
余命3ヶ月だったパパ
【たった110日】
しか生きられなかった
と…私は未だに思ってます
しかし
急変してからは余命数日〜と
言われたけど…
40日
生きてくれました
たった40日かもしれないけど
パパは一生懸命生きてくれました
【たった110日の命だった】
この言葉は
必死に生き抜いてくれたパパに対して…
とても失礼な言葉だと ずっと私は思っていました
今後は
なるべく使わないようにしようと思います
余命宣言…
ご本人にとっても
ご家族にとっても
とても辛い言葉です
私は
パパには余命は伝えませんでしたが…
パパは👨
『あと二週間位で意識がなくなるから…』と
よく言ってました
亡くなる五日前位から
自分で最後の終活をひとつずつ
行っていました
どんなに辛かっただろう…と
思います
亡くなる直前のパパ
パソコンに向かって最期の業務連絡をしています
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