📅2026.01/18

日曜日 / Sunday

 

▼一日の模様

 

▼駿豆線と富士山を撮ったり

 

修善寺 虹の郷

Shuzenji NijiーnoーSato 

修善寺虹之乡 / 슈젠지 니지노사토

静岡・伊豆市 修善寺

❘ Shuzenji, Izu City, Shizuoka, Japan

 

駿豆線で撮影し、修善寺駅からボンネットバスで修善寺温泉。そして再びバスを乗り継いで少し離れた場所にある修善寺虹の郷にやってきました。標高が高いところにあるんですね。

 

虹の郷の面積は東京ディズニーランドとほぼ同じとの事。想像以上に広い…ただ今回は夕方に近い時間かつ、目的は以前から気になっていた園内を巡るロムニー鉄道がメインになります。これは全部巡るのにかなりかかりそう。

 

ロムニー鉄道

Romney Railway / 罗姆尼铁路 / 롬니 철도

🚉ロムニー駅

 Romney Station / 罗姆尼站 / 롬니 역

 

エントランスから入ってすぐにあるイギリス村、その中にあるロムニー駅からロムニー鉄道に乗り、カナダ村ネルソン駅まで向かいます。

 

虹の郷の園内をアクセスするロムニー鉄道は日本唯一の線路幅が15インチ(38センチ)、車両の規格も小さな鉄道で、ロムニー駅とネルソン駅を片道1キロもしくは1.5キロ約10分ほどで結んでいます。駅の両端はループ線で駅の間は複線区間になっているのが特徴です。

 

実際にイギリスで公共交通として運行するロムニー・ハイス・アンド・ディムチャーチ鉄道レイヴングラス・アンド・エスクデール鉄道の協力を得て、日本で一番小さく、日本唯一の15インチの鉄道が虹の郷で運行されるようになりました。遊園地にあるような遊覧鉄道とは侮るなかれ、れっきとした本格的な鉄道。

 

駅近くの踏切がなると列車が入線。蒸気機関車も運行していますが、この日はディーゼル機関車が客車をけん引していました。本当にさっき見た駿豆線の電車と比較するとかなり小さいですね。模型を大きくした感じに見えなくもない。

 

🚂ジョン サウスランド Ⅱ号

John Southland Ⅱ

 

けん引しているワインレッド色の機関車の名は「ジョンサウスランドⅡ号」。ロムニーハイス&ディムチャーチ鉄道で使われているジョンサウスランド号と同型の機関車です。ディーゼル機関車なので長いエンジンルームを搭載しています。

 

改札が既に始まっていたので、きっぷを見せて乗車。発車時刻になり、ロムニー鉄道はネルソン駅に向けてゆっくりと走り出します。

 

ゆっくりと虹の郷園内を走るロムニー鉄道。

客車ももちろん小さく、通路はなく席ごとに扉がある構造です。大井川鐡道井川線より一回り小さい感じでしょうか。

 

ちなみに本場イギリスのロムニー鉄道だと最高速度40キロ出すのだとか。普通鉄道での40キロと、この15インチ鉄道での40キロだと、後者の方が絶対にものっそい早く感じると思うし怖いと思う。

 

進行方向の右側には富士山。ここからでもはっきり見えるくらいの良い天気。

そして富士山の手前に写るは虹の郷の広大な土地。本当に広いんだなぁ…あと右に小さく赤いバスが写っておりますが、あれも園内をアクセスする交通機関。

 

ネルソン駅に近づくと、ループ線に入りトンネルや鉄橋を通過。

 

🚉ネルソン駅

Nelson Station / 尼尔森站 / 넬슨역

 

10分ほどで終点のネルソン駅に到着し、ロムニー鉄道の小さな汽車旅は終わり。今回は赤い窓付きの客車に乗りましたが、青い窓がない客車も連結しています。

 

ネルソン駅までけん引したディーゼル機関車も撮影。前面のデザインが愛嬌あって好きかも。上のラッパみたいな形したのは汽笛ホーンでしょうか。

 

ロムニー駅~ネルソン駅

Romney Station ~ Nelson Station

 

先ほど乗った列車がネルソン駅を発車する前に、線路沿いへ先回りして走る姿を撮影します。ゆっくり走行するので撮りやすい。線路横には勾配を示す標識もあって、改めて本格的な鉄道だと実感。

 

 

線路自体は少し高く敷かれているため、線路沿いからの道は少しだけローアン気味になっており、少しだけ迫力ある感じになっています。

 

折り返し今度はネルソン駅付近で撮影。ループ線になっているので、頑張れば二か所ほどで撮れる事も。林の中を走る汽車って良いよね。

 

こういう雰囲気、ハンガリーやウクライナの子ども鉄道っぽさも感じたり…。でも子ども鉄道のが車体が大きいのね。井川線より一回り大きい感じだろうか。

 

赤い鉄橋を渡るロムニー鉄道。

 

ここはネットでもよく見る有名な撮影スポット。いつか蒸気機関車でも撮ってみたいかもと思いつつ、ひとまずここで撮れてよかった。

 

再び線路沿いへ先回りして、通過する列車を記録。

 

今度は機関車と客車併せて6両の編成写真。けん引する客車の種類や大きさはさまざまでデコボコした印象。自分が乗ったのは機関車から数えて3両目の赤い客車でした。

 

去りゆく姿も一枚。

長い編成だから小さくても見栄えあってかっこいい。。

 

このあとは最終列車だったのですが、ロムニー駅からの乗客がいなかったからか、客車をけん引せず機関車のみが走行。

 

今度は縦アングルで。

これも結構カッコよくて好き。

 

機関車をドアップ。窓越しに運転室の機器類が見えます。

車体側面をよく観察すると、イルミネーション用の電飾が飾ってあります。この機関車もピカピカ光るのね。

 

客車側に付いてたエンジンルームを搭載している側は、アメリカの機関車みたいな無骨な印象。普段は反対側の大きな2枚窓の顔が、先頭になっていますが、こっちの顔で客車をけん引する姿も見てみたい。

 

運転士さんにとっては、こっち側にすると視界が見えづらそうだけど。

 

🚂15インチゲージレールウェイミュージアム

 15 Inchi gauge Railway Museum

 15英寸轨距铁路博物馆 / 15인치 게이지 철도 박물관

 

線路沿いでの撮影を終えて、閉園間際にロムニー駅の向かいにあるこちらのミュージアムへ。車両を整備する車庫を兼ね備えてる他、イギリスのロムニー鉄道についての歴史などについても展示しています。

 

虹の郷ロムニー鉄道の開業するに至っての経緯も記載。

 

イギリスで出会う前に世界中の様々な小さな鉄道を巡ったんですね。もしかしたらハンガリーやウクライナの子ども鉄道にも出会ったのでしょうか。

 

ミュージアムには機関車のネームプレートが展示。外国の機関車のプレートってオシャレに見えるのは私だけでしょうか。

 

ミュージアムの窓から見える車庫内。

この日お休みしていた蒸気機関車の姿も見られます。

 

客車越しからの蒸気機関車。こちらも同様に車体にイルミネーションを点灯する電飾が施されていました。

 

最後に転車台に展示しているC11を記録。こちらは1995年に金沢工業大学で製造されており、本物のC11型を忠実に再現しています。普段は動かないとの事ですが、走る姿も見られるのでしょうか。

 

閉園時間になったので虹の郷をあとにし、東海バスで修善寺駅へと戻っていきます。今度は冬の時期以外に、蒸気機関車も走ってる時に赴いてみたいところ。