📅2024.04/15
月曜日 / Monday
▼381系やくもとか撮った話
水島臨海鉄道
Mizushima Rinkai Railway
▮[MR] 水島本線 / Mizushima-main Line
(MR-00 ~ MR-01) 倉敷市~球場前
| Kurashiki-shi ~ Kyujo-mae
国鉄色の381系「やくも」を踏切で撮ったあと、軽く水島臨海鉄道へ寄り道。山陽本線と分岐する付近でちょうど主力車両のMRT300形が来たので記録し、始発の倉敷市駅へ向かいます。
🚉倉敷市駅 (MR-00)
Kurashiki-shi Station
岡山・倉敷市
| Kurashiki City, Okayama, Japan
起点の倉敷市駅はJR倉敷駅と少し離れており、初めて利用する場合は若干わかりづらい感じ。ICOCAなどのICカードは非対応なため、現金用いてきっぷを購入します。
駅名もJRは倉敷だけど水島は倉敷市なんだよね。
待合室付近はコーワのカエルたちがお出迎え。
街中の薬屋さんにいるだけじゃなかったか。
🚊MRT300形気動車
DMU Series MRT300
先ほど撮ったMRT300形に乗って、今回は終点の三菱自工前まで乗り通します。
全線非電化の水島本線は街中を走るかつ、沿線の利用民が多い路線なだけに、逆に電化してないのが不思議な感じ。
車両自体も全国のローカル線で使われており、車内の座席はセミクロスシート。
🚊▮[MR] 水島臨海鉄道
| Mizushima Rinkai Railway
三菱自工前行き / for Mitsubishi-jiko-mae
(MR-00) 倉敷市 / Kurashiki-shi
11:42
↓
(MR-09) 三菱自工前 / Mitsubishi-jiko-mae
12:08
およそ11kmの短い路線である水島臨海鉄道は、旅客線の水島本線と、水島駅から分岐する貨物線の港東(こうとう)線の2路線を所有。特に貨物列車とすれ違う事なく、列車は水島駅で港東線と別れ、港を車窓に終点の三菱自工前まで走ります。
倉敷市からの市街地を走る区間はそこそこいたのに、終点に近づくにつれ利用者が少なくなってくのも、何となくこの路線の雰囲気などがわかった気がする。
🚉三菱自工前駅 (MR-09)
Mitubishi-jiko-mae
文字通り周辺に三菱ガスや三菱自動車の工場などがある三菱自工前に到着。駅は無人駅で目の前にはトラックが行きかう道路があり、三菱などの工場以外はお店などはありません。
さらに奥には車両基地があり、JR久留里線などで活躍していた国鉄型気動車なども現役で活躍。あそこまで行きたかったんだけど、距離あるし歩道がしっかりしてなくて、行ったは行ったで折り返しの水島線に乗れなかったらアカンなので断念。
でも赤いキハ37は遠くから見れたので良いや。走ってれば理想だけども…主にラッシュ時じゃないと動いて無いんでしたっけ。
🚊▮[MR] 水島臨海鉄道
| Mizushima Rinkai Railway
倉敷市行き / for Kurashiki-shi
(MR-09) 三菱自工前 / Mitsubishi-jiko-mae
12:29
↓
(MR-00) 倉敷市 / Kurashiki-shi
12:55
折り返し同じMTR300に乗車し倉敷市へ戻ります。
車内も少しだけスナップ。倉敷からこういう気動車が走ってるのも、気軽にローカル線が味わえて良いですよね。短い路線かつ、日中は毎時2本ごとに運行しているので寄り道するのにもちょうどいい。
倉敷市の2つ手前の西富井、その前には福井駅が。
ただそこには北陸新幹線は通ってないんだ。
駅名標も昔から使われておるタイプ。
これも令和に残ってんのも凄い。
三菱自工前から倉敷市駅に戻ってまいりました。
ここの駅名標を見ると、JR西日本っぽい感じだし、他のサインと比較するとかなりスタイリッシュな印象。ピクトグラムがつらづらと並んでるのも好み。
また乗る事があれば、今度は国鉄型を狙いにいきたいところ。
倉敷市駅に到着後、少し離れたとこにある倉敷の美観地区にも寄り道。このまま岡山駅へ行こうかなぁと思ったけど、行かなかったら地味に後悔しそうだったので。
倉の街並みも統一感あって綺麗で、わずかながらの観光でしたが行っておいてよかった。散策したあとはまた381系やくも含めて列車を撮影するため、岡山駅方面へと向かうのでした。