Maxたにがわ403号に乗って熊谷駅に到着。
ホームを見下ろすと、秩父鉄道の車両が留置。メインはE4系Maxですが、せっかく熊谷行くなら折り返す前に記録したいと思い、東京行きMaxとき306号を記録した後に、入場券を購入し秩父鉄道線ホームへと向かいます。
▼上りMaxときを撮った記録
秩父鉄道 / Chichibu Railway
秩父本線 / Chichibu Line
🚉熊谷駅 / Kumagaya Station
秩父鉄道には長瀞~三峰口で乗った事あるのですが訪れるのはかなり久しぶりで、熊谷駅はもちろんお初。ホームの雰囲気がかなりノスタルジックで良ひ―
ガリガリ君のノレンが掲げています。
ちなみにPASMOやSuicaは使えません。
駅名標も味がある―
素晴らしい事に隣の「ソシオ流通センター」の英語表記が
"SOCIO DISTRIBUTION CENTER"と記載。
流通センター駅(東京モノレール)も"Ryutsu"のローマ字じゃなく、秩父鉄道みたくちゃんと英語表記すりゃええのにと思いきや車内表示機は"Ryutsu"なんすよ。どういうこっちゃ。
入場券の購入は券売機ではなく窓口で。
へぇ~硬券のきっぷなんですね。これは嬉しい(´ω`*)
改札を出る際に無効印を押してもらい、記念に持ち帰ります。
🚋6000系 (旧 西武101系)
EMU Series 6000
(Old Seibu EMU 101)
ホーム横の留置線に停車しているのは急行「秩父路」として活躍する6000系。西武鉄道で活躍した101系が秩父鉄道に譲渡され、元は3ドアだったのが真ん中を埋めて2ドアに改造。
数少ない有料の急行列車。SLパレオエクスプレスがメインの秩父鉄道ですが、こちらも是非乗ってみたい電車です。
ホームと列車を絡めてスナップ。
ノスタルジーな光景が秩父鉄道にあります。
🚋7800系 (旧 東急8090系)
EMU Series 7800
(Old Tokyu EMU 8090)
ちょっとすると羽生行きの電車が入線。元は東急電鉄8090系の中間車両でしたが、運転台を取り付けた先頭車改造に施されています。緑帯のグラデーション…かの大井町線を思わせるのですがやっぱ意識してる気がするんだ。
方面の案内板も記録。フォントも何もかもが味があって…。
留置線には6000系のみならず都営三田線や東急にいた電車も、秩父鉄道で活躍。
やっぱり大井町線なんすよねあのグラデーション。
🚋7500系 「秩父三社トレイン」
(旧 東急8090系)
EMU Series 7500"Chichibu Sanja Train"
(Old Tokyu EMU 8090)
当駅止まりとして入線して来たこちらも元東急のフルラッピング車両。沿線にある「寳登山(ほどさん)神社」、「秩父神社」、「三峰神社」の秩父三社を各車両に施しています。
同じ東急に挟まれたのでここはひと昔前の大井町駅…じゃなく熊谷駅です。
🚋5000系 (旧 都営地下鉄6000形)
EMU Series 5000
(Old Toei Subway EMU 6000)
2列車がホームを去り、しばらくすると回送の5000系が入線。この写真好き。
以前は都営三田線で走っていた電車です。
そう…この方にお会いしたかったのだよ( ˘ω˘ )
側面が暗くなってしまいましたが、銀色のコルゲートがメチャクチャカッコいい…。
真横からも撮影。
ホームを出発する光景も―
入線するシーンもですが何気にお気に入りです。
折り返し、ゆっくりと留置線の線路へ。
6000系と元6000形が並びました。
どちらもかつては東京で忙しなく走っていた電車。秩父鉄道にやって来た現在は郊外の住宅街や秩父の自然の中を走ります。
鉄道むすめ 桜沢みなの
ホームの撮影を終え、改札出ようと階段上ろうとしたら鉄道むすめ「桜沢みなの」さん。彼女は駅務係をしており、髪の色に近いロウバイの花が好きとの事。
由来はもちろん秩父鉄道の「桜沢駅」と「皆野駅」からとっています。
硬券の入場券に無効印を押してもらい再びJRの改札口へ。下りMaxときまで待とうか考えたけども、北とぴあ(王子駅)で撮りたいと思い高崎線に乗って大宮へと向かいます。
秩父鉄道、いまだC58が牽引するSLパレオエクスプレスに乗れていないので、急行秩父路と長瀞の宝登山ロープウェイも合わせて行ってみたいですね( ˘ω˘ )
またいつか来よう…来れると良いなぁー
▼最後の16両Maxを撮りに行った記録