教師による不適切指導羽交い絞め | 岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)

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化学物質過敏症・学校トラブル・ランニングの話題を中心に、けいがストレス発散のために自己主張をしている気ままなブログです。

昨日テレビで賽銭泥棒を神主さんが現行犯で羽交い絞めにして捕まえたと報道していました。

それを観た息子が

「あれでも羽交い絞めっていうでしょ。だから羽交い絞めされたの。」

と笑って言いました。

 

2018年のことです。

担任と口論になった息子に、担任は生徒指導の教師を呼んできました。

息子は暴力行為をしていたわけではありませんが、担任の話しだけを一方的に聞いて何十人も見ている前で、生徒指導の教師は息子を羽交い絞めにして引きづっていったと息子の友人から聞きました。

(その後息子からも聞き取りましたが)

数日後その教師が私に

「間違った指導をしてしまいました。」

と言ってきたので、私は

「それは息子に言って下さい。」

と言いましたが、息子に言うことはなかったそうです。

 

2019年も学校トラブルが尾を引き、息子は不登校でした。

12月12日に学校に電話をした際たまたまその教師が電話に出たので私は猛抗議しました。

「私に間違った指導したと言ってきてそれは息子に言えって言いましたよね。1年以上経過しても息子に謝らないのはなぜ?あなたの間違った指導も不登校の一因になっているよね。」

等々言い、

「何十人もの前で羽交い絞めして引きづっていくって何なの」

と話すと

「羽交い絞めにしたわけではないです。暴れないように後ろから抱え上げただけです。」

と言ってきたんですが、そのとき息子がされたのと同じようなやり方で賽銭泥棒を捕まえた映像で、

「羽交い絞め」

と言われていたわけで、それが前述の息子の言葉だったわけです。

 

羽交い絞めだろうと後ろから抱え上げようと、どっちにしても間違っていますけど。