先週の金曜日に化学物質過敏症外来へ通院しました。
私の場合は、対処法も確立され、化学物質暴露時にもうまくつきあっておりますので、最近の診察は、
前回から今回までの間で起こった事柄の報告
その際の対処法方法の報告
客観的に見るための血液検査等の実施
薬の処方
これぐらいなので、そんなに時間がかかりません。
現在使用している気管支拡張剤（喘息発作用）がうまく作用していますし、暴露時のタチオン錠の服用と酸素吸入で回復が早まっていると言うことで、このまましばらくは経過観察でいいとのこと。
ただ、こういうふうに状態がいいのは、ランニングの運動があるからと思うからこのまま走っててとのことでした
趣味のランニングが私の化学物質過敏症の状態を良くしてくれているなんて嬉しいです。
ところで、先生が私の酸素吸入しながらの歯科治療に興味をしめしました。
「そうか。化学物質過敏症だと歯医者にいけない人多いけど、酸素吸入しながらだといいのかもね。綺麗な医療用酸素を吸いながらだと、周りの匂いや物質を取り組みにくくなるかも。このやり方をもっと歯科医や他の医療機関に広げればいいのかも。いいヒントになった。ありがとう。」
と、言われました。
たしかに私にはかなり効果があり、体調を崩さずに歯科治療を行なえました。
他の患者さんに有効かどうかわかりませんが、良い方向に進んでほしいです。