上手いボーカリスト=ポジションが下がらない | 慶音~KEION~バンドとDTMの話

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マルチプレイヤーのアマチュアバンドマンです。
DTMで慶音カラオケやカバー曲、オリジナル曲を制作中!
バンドの事、楽器や機材の事など、音楽に関しての事を書いてます。

上手いボーカリストというのは
①音域が広い(高音が出るとか)
②声量がある
③音程がしっかりしている

この三つだと思ってきました。


しかし

何となくハッキリしないけど

「この人はアマチュアではなくプロの域やんなぁ~」
と思う人達がいて。


境界線みたいモノがある。

その違いは何やろう?と考えてたんです。



最近、気付いたのは

ポジションが下がらない

ということ!

バンドの中で歌ったりすると、ほんの少し♭気味になりやすい。
それはほんの少しです。

うーん、音程はあってるねんけど
なんか微妙に低いような・・・という感じ


オリジナルの音源でコーラス練習をしていて
実際にバンド演奏になるとピッチを低めにしないとハモれない事がよくあります。
(楽器隊のチューニングが下がってるわけでもない)


そのプロ域ボーカリストは声に響きがあるんです。
鼻腔の響きがあって、高めの音が出ているから♭気味にはならない。

これが境界線なんだと思います。



ポジションが下がらない方法は
①鼻歌をうたって鼻腔の響きを意識する
②口角を上げる
③歌メロをしっかり覚える
などがあるようですよ(^-^)



(※この記事は、あくまでボーカルの知識が浅いアマチュアバンドマンの考えです。)