最近、和歌山支部公式Instagramアカウントを立ち上げまして、その設定に四苦八苦している47歳オレンジ🍊アフロですガーン 慣れるまで読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、頑張って成長してファンの皆様に色々な情報を発信していこうと思いますのでどうかこれからもよろしくお願い致します





さて、タイトルにもありますように今回は121期競輪選手養成所に和歌山支部より合格した


 

原田 翔真君の記事になります。先ずは翔真、おめでとう🎊 親元を離れて一人暮らししながら和歌山で練習漬けの日々を過ごして、見事養成所合格を果たしました。 原田君の父親は77期の大阪 原田 隆選手です。何故和歌山に? 




翔真.「1回めの受験は大阪支部から受けたのですが、その時に自分の車輪の調子が悪くて和歌山支部の方に車輪を借りたんです。そのとき中畑 正彦さんが優しくて、また他の和歌山のアマチュアの雰囲気も凄くよくて、この環境でプロを目指してみたいと思いました」





このときの試験に落ちた直後、父親の原田隆選手に和歌山でやりたいと伝えたそうです。すぐさま原田隆選手は池田支部長に電話し息子を託しました。 しかし原田選手といえばたくさんの弟子を育てていて、練習グループも大阪随一の名門イノウエレーシングに所属と練習環境には申し分ない筈ですが和歌山支部に息子を預ける事に抵抗は無かったのでしょうか?






原田隆「もちろん僕の弟子たちもいてて、見てくれますけど、そこはやっぱり師匠の息子という事で遠慮もありますしなにより僕が翔真に対して感情的になってしまうので。。こんな事も出来ないのかみたいにね。和歌山支部長の池田さんにお願いして本当に良かったです。思った以上に翔真に厳しく、そして優しく接して貰い合格という最高の結果を頂きましたし、何より一人暮らしした事で人間的に頼りなかったのが、逞しくなったような気がします」




そんな原田選手の背中を見て小さいときから親父に憧れて競輪選手になる事をを自分の目標にしてきた翔真。親父と同じ泉大津高校に入学しますが自転車部は既にそのとき廃部になっていました。自ら部を立ち上げ夢への歩みを止めませんでしたおねがい





和歌山では池田支部長の家の近くにアパートを借りました


綺麗に片付いていて、育ちの良さが伺えるなあニヤニヤ



食事は殆ど自炊で頑張っているそうです。


翔真作❣️ しっかりバランスも考えて作ってるやん





来月の11日に養成所に入所しますが、それまで和歌山でみっちり鍛錬します





もちろん、デビューした後も和歌山支部の選手としてプロの道を邁進します。支えてくれた全ての人に感謝して、謙虚に頑張って欲しいものです





最後に原田隆選手に聞きました。。翔真これからどう?楽しみかな




原田隆「なんか子供の運動会を見るような気持ちです。ちゃんと走れるんかな?てやっぱり心配ですね笑  うちは翔真の他に長男がいててフレームビルダーの学校の先生をしているんですが、将来そいつの作ったフレームに乗って、レースで翔真と連携するのがいまの夢です。あと15年は頑張るつもり💪」



柔和な優しい表情で僕に語ってくれましたおねがい 悪性リンパ腫から奇跡の復活を遂げた隆選手。その不屈の闘志をもってすれば必ずやその夢は叶うでしょう。。。





支部は違えど父子鷹。ファンの皆様、和歌山のニューウェーブ翔真の応援📣を何卒よろしくお願い致します🥺