リオ五輪で日本勢の大活躍により日本中が盛り上がっていますねおねがい そして、レスリング53キロ級女子の吉田 沙保里選手が決勝で敗れ銀メダルでした。ずっと勝ち続ける事のしんどさ、プレッシャーを背負いながら目標にされながら毎日精進してこられたその姿勢、本当に頭が下がりますね。この敗戦によりまた1つ彼女は精神的に成長し、より一層強さに凄みが増すんちゃうかな〜と思います。



おまえになにがわかんねん!
。(;°皿°)



自分で突っ込んでおいて本題に入りましょうか笑



さて、和歌山支部80期 辻 誠選手が先月の7月28〜30開催の前橋競輪をラストランに約19年間の選手生活にピリオドをうちました。




41歳。わたくしと同世代で競輪選手を目指していたアマチュア時代、一緒にバンクでよく千メートルやスタンディング等で汗を流しました。近い年代が引退するとなんか本当にポッカリと穴が空くと言うか寂しいものですねえーん




辻選手と言えば近畿のガッツマーカーとしてラインを大切にし、そして飄々として感情を表に出さずに常にシビアに冷静にレースに向き合っていました。


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最後のレースは兄弟弟子の千原 洋晋選手と同乗でした。同級生の北浦 弘幹選手もはるばる和歌山から前橋までラストを見守る為に駆け付けましたおねがい



19年間お疲れ様でした‼️


度重なる落車で頚椎の捻挫や首ヘルニア、そして足首周りの靱帯損傷など満身創痍でしたが決して弱音を吐かずに戦っていたその姿を僕は忘れません
・°・(ノД`)・°・


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辻選手の家族も和歌山から前橋まで駆け付けました。家族の支えがなければ辻選手もここまで頑張れなかったでしょうし、また子供達も戦うお父さんを誇らしく思っていたに違いません



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ガールズの選手達も辻選手の引退に華を添えてくれましたラブ





辻選手は8月4日付けで引退し、早くも次の人生を歩み始めています。新日鉄住金NSBに就職し毎日慣れないながらも新しい仕事を頑張っているようですよ。




身体に気を付けて第二の人生頑張って下さい‼️



辻に幸あれ(`・ω・´)ゞ