経理のイロハ

経理のイロハ

脱・税理士スガワラくんのYouTubeの内容を動画では検索ができないので、自分の備忘録記録用に文字起こしをしています。菅原先生には了承を得ています。

脱・税理士スガワラくん

2023/03/07YouTubeより

稼げる人と稼げない人を分ける5つの違い!

お金持ちと貧乏人の違い5選

 

①貯金をコツコツする人は成功しない

②数字に強い人

③お金に関する情報量が多い方

④財布が綺麗

⑤ビジネスパートナーとして必要な人と取引する

 

 

お金持ちと貧乏人の違い5選

 

①貯金をコツコツする人は成功しない

 

本当の成功者はちまちま貯金などしない

全部自分の事業や自分の夢に投資する

 

若い時から貯金して投資信託などを若い時に始めた人は

成功しない

多少貯金は増えるかもしれないけど

 

本当の成功者はその若い時の1万円2万円を

全部自分の夢に注ぎ込んで、レバレッジ効かせて成功していく

 

②数字に強い人

 

数学が得意とかではなく、頭で損得勘定がすぐできる人

瞬時で数字で損得がわかる人

 

例えば携帯電話のプランは色々あって、るじゃん

どのプランがいいのかを一瞬のうちに

自分にはこれが一番というのがすぐわかるような人

 

女性は感情脳なんでこういうのは苦手な傾向がある

男性はロジカル脳なので、ら経営者は男性が多い

でも女性でもロジカルの人は経営者で成功してる

 

③お金に関する情報量が多い方

 

人生は選択の連続、常に何かを選択して歩んで

この選択をどっちにするかで人生が変わる

 

この選択をする時に元にするのが自分がインプットしてる情報

 

この情報量が多い人ほど正しい選択はできる

 

④財布が綺麗

 

貧乏人は財布が汚い

レシートがたくさん詰まってたり、

ポイントカードがいっぱい入っていて、

余分なものがいっぱい入っててパンパンになってる

 

成功者、金持ちの人は財布がきれいで

札もきれいに揃えて入ってる

 

お札を管理、お金の管理、お財布の管理を

しっかりしてる人はお金持ちになる特徴

 

やっぱり整理整頓

 

お財布のお話をしたけど、全部自分の身の回り

 

そういう意味では靴にはそれが顕著にでる

 

靴が綺麗な人は成功者

 

見た目をかっこよくしようとかと思うけど

靴まで気が回らない人が多い

 

靴まで気が回る人はいろんな部分まで気が回る

だからビジネス商売の質も高いし成功者になっている

 

靴と財布を見ればだいたいその人の管理能力、

目のつけところみたいなところがなんとなくわかる

 

⑤ビジネスパートナーとして必要な人と取引する

 

これはお金の使い方で、特に仕事のお金の使い方

 

貧乏人は業者と取引するときに、義理人情みたいな感じで

取引してるケースが結構多い

 

成功者は本当にビジネスパートナーとして必要な人と

取引をしている

 

代表的な話がユニクロの柳井さん

 

ユニクロの柳井さんのお父さんもアパレートやってて

元々お父さんの事業を継ぐ予定だったけど

結局お父さんと経営方針の違いで分かれて

柳井さんは世界的なユニクロを作った

 

お父さんは山口県、地元の業者、昔からの付き合いの人を

大切にしてた

 

でも柳井さんはもっと会社を大きくするためには

ビジネスパートナーとして本当にこの人たちでいいのか

というのを1から見直して、ビジネスライク的な部分も

若干あるけど、義理人情じゃなくて

自分の会社を発展させるための業者とちゃんと仕事をして

ここまで発展させた

 

シックスパッドのメーカーのMTGという会社の松下社長は、

常に手を含む取引先は業界のトップの人という

そういう意識で取引をしている

 

例えば、シックスパッドはCMにクリスタルドローナード

使ってる

 

世界ナンバーワンのプレイヤーが日本メーカーと

契約してくれて、すごいこと

ダメ元で契約をお願いして成立した

 

化粧品も作ってて、化粧品のモデルにマドンナを採用

マドンナなんて契約してくれるわけがないけどみんな言ったけど

松下社長は絶対に契約するんだ!と言って、

色んな人を介して紹介してもらって契約した

 

MTGさんが上場した時の上場イベントに行った時に

ナゴヤドームで、ステージにドリカムが出てきた

 

ドリカムにアタックして何回も断られた

でもドリカムの歌で1万回失敗しても1万1回目は成功する

という歌詞があって、こういう歌詞があるじゃないですかと

訴えたらドリカムが分かりましたって言って成立した

 

人が無理だ無理だっていうやつでも、

この人と仕事をしたいんだっていう思いがあれば、伝わる

 

トップの人と仕事をすることはそれなりのお金がいる

 

本当にビジネスパートナーとしてふさわしいのか

そういう義理人情とは別で、この人となら自社のビジネスは

発展するというのを見極めて、そこにお金を使う

 

見極めがやっぱり成功者の素晴らしいところ

 

お金に関する情報の入手方法

 

お金持ちの人は人から情報を得る

 

なぜ、人から情報を得られるかは法則がある

 

情報は発信する人に集まるという法則がある

 

どんどん情報を発信してる人には

どんどん情報が集まってくる

 

僕も情報発信を10何年間している

ブログ毎日更新して、セミナーやYouTubeでも情報発信してる

 

僕が節税の情報なんかを発信をよくするから

色んなところから、こういう節税商品があると連絡がくる

 

例えば、節税商品を扱ってる会社さんが、

僕のブログを見て、菅原さんなら節税商品を世に広めてくれてる

菅原さんに自社の知っていただこうと節税商品を

売り込みに来たりする

 

だから僕のところには節税情報がたくさんくる

節税以外にもいっぱいビジネス系の情報は来ました

 

お金持ちの人はそういう人脈がいっぱいある

 

情報を発信してると情報が集まってくる

情報発信すれば人も集まる

 

人が集まるって事は情報も集まるって事

これが法則

 

 

脱・税理士スガワラくん

2023/02/16YouTubeより

【当てはまると危険】会社を潰す社長の特徴と絶対に倒産させない方法5選【財務のプロが解説】 (youtube.com)

 
 

 

 

会社を倒産させないための資金繰り5選

 

①銀行との取引

②手形を使わない

③固定資産を持たない

④金融資産の運用

⑤事業とプライベートをわける

 
 
 

 

すぐに倒産しない会社にするにはどうしたらいいか?

 

ケチになること

 

寛大な人ほど倒産リスク高い

 

ずっと続いてる企業ほどケチ

 

世の中受け入れられる仕組みを作ったとしても

売上はコントロールできない

 

倒産しない会社を作るには、コントロールできる

経費をコントロールする

 

経費は少なくケチにやったぐらいがちょうどいい

 

社員のためにおしゃれなオフィスにしようとかは

儲かってからやればいい

 

最初は中古の机買ったり、雑居ビルとかでスタートする

 

パソコンやサーバー、件費など想像以上にお金はかかる

 

オフィス借りるにも敷金何ヶ月分とか結構高くなる

 

 

ビジネスを立ち上げるとき、最初お金ないので、

エンジェル投資家の人が出資してきたりするけど、

これは罠だから乗っ取られる危険性がある

 

100万円貯金して会社作りました

でも100万円で事業発展させるのはちょっと苦しい

 

銀行からお金を借りようとしても銀行もそう簡単に

お金を貸してくれない

 

その時に200万円出してあげるから出資させてくれないと

近寄ってくる人がいる

 

100万自分で出資して、その出資者200万円出資してくれたら

もうその会社はその出資者のもので、

自分は雇われ社長になってしまう

 

ビジネスモデルがうまくいって利益が出たら

どんどんその人に配当払わなきゃいけないので

何のために起業したんだっていう話になる

 

会社を倒産させないための資金繰り5選

 

銀行との取引

 

銀行からの融資は借りれる時に借りれるだけ借りておく

 

無借金経ほど倒産リスクが高い

 

倒産の理由は一つ

資金が回らなくなったら倒産

 

 

借金が多くても手元の資金があれば倒産しない

むしろ利益がいっぱい出てても資金がなくなったら倒産

 

 

利益がたくさん出たら資金がいっぱい増えると思うけど、

利益とお金は全然別物

 

まずは手元の資金を厚くするために

銀行からできるだけ借りる

 

借金を悪だと思ってる方多いけど、借金は良いとか悪いとかじゃなくて、借金は活用するもの

 

利益が出てるからいい、売上しか見てない人がいるけど、

売上は水物

 

一時期よくなっても数ヶ月後には全然っていうことはよくある

 

売上は読めない

 

売上を上げることばかりにフォーカスしてる人は

資金繰りが苦しくなる

 

それよりも自分のコントロールできる経費を

できるだけ最小に抑えて、そのうえで売上を上げることを考える

 

手形を使わない

 

支払い手形という便利なものがある

 

500万の支払いを普通なら月末までに振込んでくださいという

請求書が来る、

 

取引額が大きくなると月末までに支払うのが大変なんで

3ヶ月後に支払いますという手形を書いて渡す

 

もらった側は3ヶ月後にその手形を銀行に持っていったら

500万に換金してくれる

 

その時に預金残高が500万あれば払えるが

預金残高が400万しかなかったら、

その手形を銀行に持ってってもお金もらえない

 

これを不渡りという

 

不渡りが2回あると、銀行取引は強制的に停止される

 

銀行使えない=倒産

 

倒産する会社はこのパターンが非常に多い

 

後で払いたい時は、取引先と交渉して支払いを

2ヶ月後の請求でいいですかみたいな交渉をすることが大切

 

手形期日が延長できない

 

③固定資産を持たない

 

自分の会社、社屋事務所を建てるのがステータスと思ってる人

が多いけど、これが一番資金繰りを悪化させる

 

土地を買っても1円の経費にもならない

払ってお金だけ出てって終わり

固定資産税かかるので逆にマイナス

 

建物は減価償却で少しずつ経費になるが、全然節税にならない

 

銀行融資を受けたからには、毎月返済していかないといけない

この返済の方が減価償却で費用になるより早い

 

土地は全く経費にならないのでキャッシュが出てくだけ

 

業績が悪くなっても、1回建ててしまった建物は

そう簡単に引っ越しもできない

こだわった建物だと売れない

 

身動きが取れない、銀行の返済は待ってくれない=倒産

 

だから賃貸だったら資金繰りが厳しくなったら

安いところに引っ越せる

 

自分の事業の状態に合わせて場所と家賃を変えれるのが

賃貸のメリット

 

バーチャルオフィスは、オフィスの実態がなく

登記してるだけなので、銀行が融資してくれないこともあるので

そこは事前に調べてからバーチャルオフィスは

検討した方がいい

 

 

④金融資産の運用

 

お金に余裕がでてきたら、金融資産で運用して

毎年の利回りで一定収入を得る

 

本業が傾いても金融資産で運用しているので

ある程度の一定額は入ってくる

 

最低限の収入は確保できるような状況を作っておく

 

究極はそこを目指してほしい

本業が傾いても一定額が入ってきて、

別の新規事業を立ち上げて復活させるということができるので

 

いつのタイミングでやったらいいのか?

 

考え方としては、

毎月かかる固定費がある

 

固定費=原価以外の費用

 

人件費、家賃、水道光熱費、消耗品などの諸々

 

毎月の固定費はだいたい一定額

これの6ヶ月分をまずキャッシュで貯める

 

固定費の6ヶ月分以上のキャッシュが増えたら

その部分を金融資産の運用にあてる

 

 

仮に固定費が100万円だとしたら600万円ぐらいを

まず確保して、600万円を超えてきたらその超えた部分で

資産運用をする

 

投資信託で運用するのはあり

 

でも、銀行が進める投資信託はなし

 

銀行は収益になるので手数料が高い投資信託を売りたい

それは=投資する側からしたら利回りが少なくなる

 

手数料の安い、銀行が勧めるもの以外のもので運用

 

 

⑤事業とプライベートをわける

 

会社を立ち上げて間もない人や、

中小企業の会社のお金と社長のお金、財布をわけてなくて

ごっちゃになってる人が多い

 

社長がちょっとお金が必要な時は普通に会社の預金から

引き出して自分のプライベートで使うことがある

 

本当は、役員報酬でもらったお金、毎月一定額をもらったお金で自分のプライベートのお金を使うべきなのに、

役員報酬を適当な管理にして社長が使いたい時に

その都度会社から引き出すパターンが多い

 

これをしていると、社長に対する貸付金みたいな処理になる

 

会社が社長にお金を貸してる状態

 

社長は気づかないで、自分の給料という感じで引き出している

 

飲みに行ってる社長ほど引き出しするのが多い

自分の給料以上に引き出してると社長への貸付金になって

 

会社の決算書に 役員貸付金 と表示される

 

「役員貸付金」という項目が決算書に出ると

銀行が融資してくれなくなる

 

銀行が融資してくれなくなったら、資金繰りが急に圧迫する

 

なぜ、銀行が融資してくれないか?

 

銀行は自分が融資したお金で事業を発展させてほしいという

思いで融資してるのに、融資したお金が社長のプライベートに

回ってるとみる。

そんな会社にはもう融資したくないとなる

 

社長への貸し付けがある会社は

銀行融資がストップする可能性がある

 

理想は、役員報酬を多めで取って、1回決めたら

1年間通してその額になるが、でも業績悪くなったら

下げることはできる

 

でも業績良くなってもことがあげることはできないので

少し高めに設定しておくのがポイント

 

高めに設定をしておいて、少し貯金ができるぐらいもらう

それをちゃんと貯金しておく

もし、会社の資金繰りが悪くなってきたらその貯金した額を

会社に貸して会社の資金繰りを回す

 

社長から会社に対する貸付は、銀行も高く評価してくれる

 

ビジネスの一番のポイントは

自分のサービス、商品が世の中に受け入れられるビジネス

ということが一番大切

 

それをした上でこの5選を守っていただきたい

 

そもそもビジネスが成り立ってないのに、

この5選だけあってもなかなか会社は持たないので

 

 

脱・税理士スガワラくん

2023/12/21YouTubeより

経営者が語るよくある「給料額」の決め方。中小企業のリアルな給与事情を正直にお話しします。

 

 

仕事に人をつけるVS人に仕事をつける

 

多くの会社は仕事に人をつける

 

どちらにもメリットデメリットがある

 

仕事に人をつける

仕事があって人を当てはめていく

基本的には社員の給料は上げづらい

業績が良ければ+α、多少の賞与でるくらい

会社の規模は拡大しやすい

 

*メリット=マニュアル通りにすれば誰でもできる

仕組化されているので広げやすい

 

誰がやってもクオリティが変わらないので広げやすい

新入社員にも手順を教えればできる

 

*デメリット=社員の給料を上げづらい

マニュアル通り仕事していたらその人の生産性は決まってしまう

会社が儲かってもその人が特別なことをしたわけではない

 

 

人に仕事をつける

その人の強みを活かした仕事を与える

強みに合った新規事業を立ち上げる

社員の強みを活かしたものを仕事にしている

会社の規模は拡大しにくい

 

この社員はこれが得意だから、この部分の仕事を増やしていく

 

メリット=成果給がつけやすくなるので、給料も上げやすくなる

 

例えば、新規事業立ち上げて、これぐらい売上あげたら

給料これぐらいになるからというとさらにやる気になる

その分責任感もあるから給料も上げやすい

 

デメリット=替えがきかない、

 

注意点=社員の場合、基本給を上げると下げることができない

 

業績悪くなったら役員報酬は下げれるけど社員は下げれないので毎月の給料はほどほどにしといて、プラス成果給にしたり

決算賞与にすれば、給料の上げ下げが可能

 

 

給料が高いと社会保険料も高くなるので、

毎月の給料を低くしておいて、賞与に当てた方が

社会保険がいぶ削減できるので、その分、社員に還元できる

 

会社に不満持たずにやる気を起こしてくれればいい

 

仕事に人をつけるタイプは、社員給料もアッパーがくるので

会社に溜め込んだ利益でさらに社員を採用して

会社の規模を拡大、兵隊を作ってくイメージ

 

 

僕は経営者はたくさん給料をもらってもいいと思う

 

その仕組みを作って、誰でもできて、ちゃんとお客さんも来て

利益が上がる仕組みを作ってその仕組みを作った人が

たくさん給料もらうのは当然だと思う

 

会社には人を使う立場の人と使われる立場の人がいる

 

使う立場になったら給料が上がる

 

社員にもっと給料を上げたいなっていう方は

社員の強みを生かした事業をもっと広げていく発想を持つ

 

業種によっては難しい部分もあるのかもしれないけど、

私たちの業種はと言ってる時点で固定概念に縛られてると思う

私たちの業種はじゃなくて、+α社員の強みを生かした

新規授業をやればいい

 

固定概念取っ払って社員と共に、いい会社を作っていただければなと思います