こんちゃですぅ〜
㋜
原題:Brain on Fire
意味:燃える脳 (脳炎:encephalitis)
(GYAO!より)
- キャスト
- スザンナ:クロエ・グレース・モレッツ スティーヴン:トーマス・マン ローナ:キャリー=アン・モス トム:リチャード・アーミテージ リチャード:タイラー・ペリー マーゴ:ジェニー・スレイト
- スタッフ
- 監督・脚本:ジェラルド・バレット 原作:「脳に棲む魔物」スザンナ・キャハラン著・澁谷正子訳(KADOKAWA刊) プロデューサー:シャーリーズ・セロン、ベス・コノ、AJ・ディクス、ロブ・メリリーズ、リンゼイ・マカダム
- 再生時間
- 01:28:56
- 配信期間
- 〜
発作が起きているときは
まるで悪魔が乗り移っているような症状ですが
ホラーでは、ありません
スザンナ・キャハランさんの自叙伝
『Brain on Fire: My Month of Madness』
『脳に棲む魔物』
を原作とする実話です
なので
映画での主人公の名前は
原作者の名前と同じスザンナ・キャハランです
主演は
「キックアス」に少女役で出演していた
クロエ・グレース・モレッツさんです
大きくなりましたねぇ〜
この映画は
原因不明の病と闘ったキャハランさんと
それに関わった その家族と彼氏の
感動の物語です
今回は
ネタバレを含みます
ま
邦題に関しては
常々書いていますが
言いたいことはわかるのですが
「彼女が目覚めるその日まで」
のタイトルでは
植物状態のような目覚めないでいるのかな?
と誤解を招くのでは・・・・
と感じました
原作は
NYタイムズベストセラー・ノンフィクション 第1位
になっています
そして
この映画では
この原作となる本が書かれるまでの経緯も描かれています
これはちょっとにくい演出ですねぇ〜 あは
彼女は閉じ込められてしまったんだ
瞳の奥で
”出たい”と叫んでいる
実際の出来事に基づく
憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く
21歳のスザンナ・キャハラン(クロエ・グレース・モレッツさん)は
1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた
付き合い始めたばかりの恋人
スティーヴン(トーマス・マンさん)を
両親に紹介し
仕事も恋も順調だった
ところが
“それ”は足音もなく突然やって来た
物忘れがひどくなり
トップ記事になるはずの大切な取材で
編集者リチャード(タイラー・ペリーさん)
とんでもない失態を犯してしまう
幻覚や幻聴に
悩まされて
夜も眠れずにいた
そして
遂には全身が痙攣する激しい発作を起こして
入院するが
検査の結果は「異常なし」
しかし
日に日に混乱し
会話もできなくなってしまったスザンナ
あらゆる検査をした結果
「結果は全て陰性」
精神科への転院をすすめる医師たち
だが
両親とスティーヴンは
スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた──
彼女は閉じ込められてしまったんだ
瞳の奥で
”出たい”と叫んでいる
医師:スーヘル・ナジャー(ナヴィド・ネガーバンさん)
「お力が必要です」
「実に興味深い症例だな
診てみよう」
ナジャー医師は
スザンナに、様々なことを試した
そして、ついに
「ご説明しましょう」
「脳の右半球が損傷し炎症を起こしています」
そして
脳生検を行い原因がついにわかった
「結果が出ました
抗NMDA受容体脳炎です」
「抗NMDA受容体脳炎は
自己免疫疾患で
抗体が脳内の重要な受容体を攻撃するんです
簡単に言えば 脳が燃え
自分の体に攻撃されています」
「あなたを見つけた」