ポパイ〜助けて〜!
・・・というオリーブの悲鳴を聞きつけ、
ポパイは、ほうれん草をモリモリと食べると
ムキムキムキっと筋肉が盛り上がりパワー全開!
悪者ブルートをぶっ飛ばしてオリーブを救い、
めでたしめでたし・・・
懐かしい昭和の時代に流行った
アメリカのアニメですね。
強くなるには、ほうれん草を食べなきゃね、なんて野菜嫌いの子供たちを説得するにもよく使われました。
いやいや筋肉ムキムキにはプロテインだろ・・・なんて思っていましたが
最近の研究で、
ほうれん草、小松菜、チンゲン菜など
葉物野菜に含まれる硝酸塩が、筋力アップや筋肉の機能の向上に効果があることがわかりました。
そればかりか、血管拡張作用もあり、生活習慣病の予防改善にも有益だと認められています。
2021年東京オリンピックの
マラソン金メダリスト・キプチョゲ選手が
硝酸塩を多く含むビーツジュースを愛飲していたことも有名です。
また、硝酸塩たっぷり、ケール料理はケニアの家庭料理の定番です。
ケニアのマラソン選手の速さの秘密は硝酸塩なのかもしれませんね。
ほうれん草、小松菜、チンゲン菜・・・
スーパーでも八百屋さんでもフツーに手に入りますね。
珍しいけどケールやビーツも売ってます。
ケールの青汁やビーツジュースも
検索するといろいろなメーカーから販売されていますね。
硝酸塩の野菜たち・・・
私たちの日常の食事の中でも、積極的に食べ
元気モリモリ、健康増進しましょう!
本日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー