本日11月22日は何の日???

 

いいふうふ、の日です!

 

・・・なので、ウチも今日は夫婦ケンカしないように仲良くしたいと思います。

 

いやいや、まあ、そういう日でもあるんですが、

 

日本の暦では、11月22日〜12月7日までの期間を「小雪」と呼んでいます。こゆき、ではなくて、しょうせつ、と読みます。

 

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、春分、秋分とか、夏至、冬至とかはよく知られていますね。

 

ちょうど気温や湿度などが移りゆく節目なので、東洋医学や漢方では体調を崩さないための対処法が長年研究されてきました。

 

小雪の時期の養生ポイントは、本格的な寒さがやってくるから、気をつけましょう、ということです。

 

ここ数日、昼間は暖かいようですが、朝晩はめっきり冷え込んできましたね。

 

身体の冷えは、頭痛、肩こり、腰痛、生理痛などなど、痛みや不調の原因になります。

 

寒さ対策をしっかりして本格的な冬の到来に備えてくださいね。

 

特に特に、冷やしてはいけない内臓があります。

 

それは、「腎」じん です。

 

西洋医学では腎臓と呼ばれている臓器で、水分代謝やホルモン分泌を司っている大事な臓器なんですが、

 

この腎が、めっぽう寒さに弱いんです。

 

冬に生理痛がひどかったり、腰痛になりやすくなるのは、腎が冷えて弱っている可能性が大きいです。

 

身体を芯から温めて、寒がりの腎を守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

 

身体が温まる漢方茶

 

腎の元気を回復させる漢方茶