ピースボート80爺の世界一周(84) カルタヘナ(3) 世界遺産の街並み
カルタヘナは度々、海賊に襲われました。
そこで、1657年には長さ4㎞、高さ12m、幅17mにも及ぶ
巨大な城塞が築かれるに至ったのです。
その城壁内の旧市街地は、カラフルで活気に溢れ魅力的です。
・・・と言っても白が基調でドギツイ色では無く、
落ち着いて,好い感じでした。
2階部分の外に付き出したバルコニーがスペイン統治時代の
コロニアル建築の特徴です。
殆どが2階建てです。 街並み保存で規制されているのでしょうか?
どれだけ突き出して良いのか、決まりはあるのでしょうか?
弘前や高山のような「祭り鉾」は通れませんね。
バルコニーで涼風に吹かれてビールを一杯・・・
昼間は暑過ぎて無理でしょうねえ・・・
観光客で溢れる街には、絵を売っている通りもありました。
果物も・・・1ドル! 1ドル! とお兄ちゃんは言ってましたが・・・
歩く分には、退屈しない街ではあります。