ピースボート80爺の世界一周 (56) ソグネフィヨルド ノルウェー 6.6(木)
☆05:00 今朝の日出は4:06だが、まだ薄暗い・・・雨もパラつく・・・
遠くにチラと晴れ間が覗くので期待しよう・・・
ノルウェーで2番目に大きいフィヨルド、入口はベルゲンから約72km
北のソグン・オ・フィヨーラネ県にあり、内陸に203km離れた Skjolden
の町辺りまで伸びている。
フィヨルド内の最も深い場所は内陸部にあり、その水深は1,308mに達する。
・ポツンと一軒家 半島のこんな所で何をして暮らしているのでしょう?
テレ朝さん取材してきて下さい・・・
・後ろを振り返ると・・・中国の墨絵のような無色の世界であった。
☆06:00 天候変わらず、どんより雨ポッ・・・
山の上には未だ雪が少し残っている・・・
対岸を結ぶのだろうか、小さなフェリーが動いている・・・
小さなフェリーと言えば・・・鹿児島県錦江町に住んで居たころ・・・
対岸の指宿、高齢者いきいき教室に通う為、何度も乗った
小さな南九フェリーを思い出す。
イルカもトビウオも良く見かけました。
☆07:00
最奥部に達し、大きく汽笛を一発、鳴らして旋回した。
かなりの集落が見える。 厳しい長い冬に耐えた人々が生活している・・・
天候同じ・・・甲板に長居は無用!で引き上げた。
☆結論 天候にも恵まれず期待外れであった。
イメージ的には、もっと切り立った厳しい狭い海峡のような
ものであったが、人家も見える緩やかな海岸線で、
愛媛県の佐田岬と変わらない。
本日18:30 もう一つ訪れる「ノルドフィヨールド」に期待しよう・・・
【追記】 8:30 晴れてきたら山も緑に見えてきた。
滝か氷河か? その下に牧場のような家が見える。