大間マグロ海鮮丼 旨し!   | 松山・ジジイの徒然記

大間マグロ海鮮丼 旨し!  

☆弘前城に接する「津軽藩ねぶた村」で頂く三色丼・・・ 

  ・青森県大間産 本マグロ ここで解体する由 当然、美味しいのだ!

  ・   〃      ホタテ 青森は何処へ行っても出てくるのだ!

・北海道産     イクラ 美味しくない訳がない!

 

・いがめんち(イカボール)   ・津軽のお漬物

 

・けの汁 極細かく刻んだ野菜やこんにゃくが沢山入っている

 

海鮮丼には冷酒でしょう!

◎陸奥男山 超辛純米 すっきり美味しい  昼酒、幸せだなあ~!

  その上安い! 300ml ¥800  ネットでも¥770しているのに・・・

 

※バスが出る前の短い時間「ねぷた館」で津軽三味線の生演奏を見る。

  ここでも私たちは「付いている」

 

 

 

 

 

💛津軽三味線世界選手権三連覇中の「葛西順久さん」が本日の演者!

 

 

 

津軽三味線は「弾く」のでなく「叩く」のだと聞いたことがある。

野太く力強く、また繊細で細かな音色は堪らない。

じわっと涙が湧いてくるようだ・・・

演奏後、記念に写真を撮って貰った。 優しい大男だ・・・

弟子が何人もいるが、三味線だけで生活できる人は少ないそうだ。

私は大昔、盲目の名人高橋竹山さんのフアンであった。

一昨年、来たいと思い調べたら、食事をしながら生演奏を

聞ける店が、コロナの為、二店とも休業中であった。 残念!

 

津軽三味線というと瞽女(ごぜ)が連想される。

盲目の女性が生きてゆく為、一軒一軒、訪れて三味線を弾き

収入を得る・・・雪の中も・・・辛いね・・・

【門付(かどづけ)】 日本の大道芸の一種で、門口に立ち行い

金品を受け取る形式の芸能の総称であり、およびそれを行う者の総称である。

 

※「斎藤真一の絵」 フランスで出会った画家の藤田嗣治に

アドバイスを受け、帰国後に東北へと旅をしました。

そこで知った「瞽女(ごぜ)」と呼ばれる盲目の旅芸人は、

斎藤真一の作品の重要な題材となります。

1994年に病気を患い亡くなります。

 

※『はなれ瞽女おりん』(はなれごぜおりん) は水上勉の小説、

またそれを原作とした映画。

盲目の旅芸人・おりんと脱走兵として警察や憲兵隊に追われる男

・平太郎との秘めた愛の道行きを美しい自然を背景に描く。

 

※「青森ねた」と「弘前ねた」の違い

青森のねぶた祭と弘前のねぷたまつりの大きな違いは

引き回される山車の形。 大きさも、迫力も・・・

青森は今風に言えば歌舞伎の荒事などのシーンを3Dの

立体型で表現するのに対し、弘前は扇形の平面に描く2D

スタイルが主であること。

弘前のねぷたは、平面の絵画でありながら、飛び出さんばかりの

迫力で描かれる。

表が武者や英雄、裏は美人画や水墨画の静と動が表裏一体で表現される。

 

★阪急交通社の旅の栞でも「ね(ぶ)た」になっている。

 「ね(ぷ)た村」が正しい。 プロなら勉強して欲しいものだ。

 

☆館内展示品 見送り絵 アマビエ 「人に化け、邪鬼を切る!」

コロナ隆盛の頃、全国に色々なアマビエがでていましたね・・・

 

※これにて「みちのく二人旅」 レポート。終了にございます