鰯の頭も信心から・・・
節分の習わしの一つでしょうか・・・
ご近所の後期高齢者のおじさんが 「台所の隅に置いておいて・・
〇〇ちゃんが要ると言ったから・・・」 どうやら家内が頼んだようだ。
正月のお飾り、しめ縄・・何でも器用に作るオイちゃんではある。
「鰯の頭も信心から・・・」とは、
非常に尊いものに見えることから、信仰心の不思議さをたとえたことわざ。
主に、新興宗教などに対し、皮肉の意味で使われることが多い。
「鰯の頭」は「いわしのかしら」とも読む。
このことわざは、節分の風習に由来する。
近世以降、節分に鰯の頭を柊(ヒイラギ)の小枝に刺して、
戸口に挿す風習が行われるようになった。
※今年は何事も起こらない平穏な年になるよう
願っているのだが・・・