北の国から貴重なお酒届く!!
送ってくださったのは、会社の3期先輩。
「母校の帯広畜産大学で昨年秋から日本酒を
造り始めたようです。」との手紙が添えられていた。
確か先輩は下戸のはず・・・
大学構内の酒蔵「碧雲蔵」
原料も北海道産、水も良し・・・美味しくないはずがない!!
数年前に年賀状は止めるとご挨拶頂いていたが・・・
酒=計良と・・・
思い出して頂き,光栄、ありがたや!
感謝! 合掌! ごちそうさま!
※思い出した・・・「碧雲寮」
62年前、18才、大きなキスリングを背負って
北海道を一周した。 カニ族のはしりでした。
その時、帯広畜産大学の学生寮に泊めて頂いたのだ。
アポなし、突然でも対応して頂けた。
大らかな古き良き時代でしたねえ~
1泊朝食付で35円か50円だったか?
ユースホステルよりも安い!
寝具は帰省中の学生さんのものを借用。
朝食は熱々の麦飯の上に四角いバターが乗っていた。
バターの上に醤油をポトリと・・・
初めての美味しい貴重な体験であった。
安く泊めて頂いたのに、借りた毛布を持って帰る
不届き者がいると世話焼きさんが嘆いていた。
何時の時代にも、そんな奴がいるんですなあ~
札幌では北海道大学の寮に泊めて貰った。
周囲は雑草だらけで、夜「蚊」の攻撃を受けて大変だった。
白い壁には墨痕淋漓、力強い落書きが印象的だった。
今は、管理厳しく、学生寮の開放などは無いでしょうね?
何やら、珍しいお酒が届いて、昔の事を色々思い出したジジイでした。
昨日の昼飯は思い出せないが、昔の事は覚えているのです・・・