ヤバイよ! ヤバイよ!   | 松山・ジジイの徒然記

ヤバイよ! ヤバイよ!  

こんな年末、大事な「人工電気喉頭」が壊れちゃった!!

 

29日、フィットネスクラブで汗を流して帰ってきたら、突然!

音が、声が全く出ない!

ぶつけたり、落としたりした覚えは無いのだが・・・

正月明け、メーカーに家内から電話して貰うしかない。

 

4年振りの「筆談」・・・やむを得ない。

半月ほどは「無口でシャイで内向的な勝っちゃん」に

戻るしかない。

 

 

2018.12.3 電気喉頭入手の喜びレポートを再掲したい。

 

高価な人工喉頭 入手!

 

喉摘者(喉頭摘出者)のベテラン諸先輩は、食道発声と

電気式人工喉頭を上手に併用されている。

実際、先輩諸氏の話はよく解る。

私のような「筆談」は、超初心者だ。

 

電気式人工喉頭 充電電池使用

入院中ドイツ製と国産の両方を試させて頂いたが、

日本製の方が扱い易い、性能も良い。

定価75,000もするが、少し値引いて貰い、

さらに市町村によって扱いが異なるらしいが、松山市は

9割助成して頂けるので「格安」の自己負担でゲットできた。

日本はありがたい福祉の国だと思う・・・

感謝! 合掌!

 

ノドに宛てて、相手が聞き取れるように練習をしなければならない。

私は未だ雑音も入り、アヒルが鳴いているようだ。

上手な人はこれでカラオケまでするらしい。

「歌」というボタンがあり、音の高低も調節できる。

日本人の研究熱心さのお陰ですね。

 

街中で突然、ロボットのような機械音が聞こえてきたら、

「喉摘者」が「電気式人工喉頭」を使って会話を

しようとしているので、暖かく見守って頂きたいと思います。

皆、ビックリして振り向くでしょうが・・・