根上松（ねあがりのまつ） 兼六園・金沢市

11月14日（日）　兼六園、中ほどに松の巨木があった。

その根元で根の中の松葉を搔き集めている人がいた。

これも冬支度の一つかな？

ご苦労様・・・

説明看板を読むと・・・

「十三代藩主前田斎泰（なりやす　１８２２～６６）が稚松を高い

盛土にお手植えし、徐々に土を除いて、根をあらわにしたもの」

・・・とある。

何故そんなことを、わざわざしたのだろうか？

根を愛でる盆栽趣味かな？

200年も風雨に耐えたのは立派であるが・・・

周囲の紅葉も程よい風情であった。

1週間の旅の写真はまだ整理が付かないのである。

今日は激しい風雨、夜は雪になるやも知れぬとか・・・

取り合えず、1月前の写真を眺めているヒマ人ではある。