モザイクタイルミュージアム 岐阜県多治見市
モザイクタイル(英語: Mosaic tile)とは、一般的に
表面積が50平方センチメートル以下の
陶器製装飾用平物タイルを指す。
内装タイルや外装タイルなどのような用途による
分類ではなく、大きさによる分類である。
施工しやすく台紙に複数のタイルを並べて連結した
ユニットの状態で販売されていることが多い。
モザイクタイルの生産量が全国一の、多治見市
笠原町にあるミュージアム。
色とりどりのモザイクタイルの不思議で、美しい世界を
体験できる。 2016年開館。
世界的建築家の藤森照信氏のデザイン設計による
館内では、モザイクタイルの製品、サンプル台紙をはじめ、
道具類や貴重な建造物の壁面の破片まで1万を
超える資料を収蔵し、国産タイルの常設展や
膨大なコレクションを活かした企画展示を行っている。
子どもから大人まで楽しめる体験工房や、バラエティ豊かな
商品が並ぶショップも併設。
建物全体の形は「粘土山」をイメージしている。
館内の展示ではタイルを全体全体に張りつけた車に驚いた。
実に小さなものまでビッシリと・・・
これでも見る人が見たら・・・どこのメーカーのものか解るのだろうなあ~
加山又造がペインティングしたBMWを思い出した。
和柄・和風デザインで美しかった。
元々、竈門や浴槽・浴室などの生活密着製品だったのですね。
タイル製造工程の映像は興味深かった。
※現代陶芸美術館とセラミックパークMINOにも行ったのだが、
改修工事の為、2022.10まで閉館中!だと!!
残念だった! その情報を掴んでいなかったのだ・・・