仁淀ブルーの片鱗を・
9月30日で営業終了となる「雲の上のホテル」の
最後の姿を見届けるべく高知県梼原町に向かった。
久万高原町から仁淀川に沿って上る。
☆稲木米
道路の下の川床に稲刈りが済んだ田が見えた。
昔ながらの天日干しのお米は、さぞかし
おいしかろうなぁ・・・
豪雨で川が溢れたら水に浸かってしまうのでは
ないかと心配になる場所だが、お茶も植えてある。
少しの耕地を無駄にしない・・・山の人は勤勉で逞しいと思う・・
☆途中、かなり上流で橋の上から川を覗いた。
水は清らかに澄み川底が見える。
目の良い家内は「魚が沢山いる!」と言うが
私には全く見えない・・悔しいが・・・ド近眼、乱視入り!
残念ながら、午前中の山陰で光量不足。
青さがもう一つ冴えない!
昼頃、真上からピーカンの日が差したら、どれ程
鮮やかだろうか・・・・
「仁淀ブルー」だけを目標に動いてみようかな・・・
仁淀川(によどがわ)
愛媛県内では面河川(おもごがわ)と呼ばれる。
水質は全国1位(2010年)で、最後の清流とも呼ばれる。
透明度の高さと水面の青く美しいことから、
※40年近く前・・・・高知営業所在勤時代、
職場の皆とキャンプに来て泳いだ。
川の水が余りに冷たく、足が攣って、危うく
溺れそうになった。 もしもあの時・・
思い出しても恐ろしい清流であった。