仁淀ブルーの片鱗を・ | ピースボート80ジジイ世界一周

仁淀ブルーの片鱗を・

9月30日で営業終了となる「雲の上のホテル」の

最後の姿を見届けるべく高知県梼原町に向かった。

久万高原町から仁淀川に沿って上る。

 

☆稲木米 

 道路の下の川床に稲刈りが済んだ田が見えた。

 昔ながらの天日干しのお米は、さぞかし

 おいしかろうなぁ・・・

 豪雨で川が溢れたら水に浸かってしまうのでは

 ないかと心配になる場所だが、お茶も植えてある。

 少しの耕地を無駄にしない・・・山の人は勤勉で逞しいと思う・・

 

 

 

☆途中、かなり上流で橋の上から川を覗いた。

 水は清らかに澄み川底が見える。

 目の良い家内は「魚が沢山いる!」と言うが

 私には全く見えない・・悔しいが・・・ド近眼、乱視入り!

 

 残念ながら、午前中の山陰で光量不足。

 青さがもう一つ冴えない!

 昼頃、真上からピーカンの日が差したら、どれ程

 鮮やかだろうか・・・・

 「仁淀ブルー」だけを目標に動いてみようかな・・・

 

 

 

 

 

仁淀川(によどがわ)

四国愛媛県高知県を流れる一級河川で、

愛媛県内では面河川(おもごがわ)と呼ばれる。

流域面積1,560km2石鎚山などの源流から

太平洋に注ぐ河口まで流路延長124km。

吉野川四万十川に次ぐ四国第三の河川で、

水質は全国1位(2010年)で、最後の清流とも呼ばれる。

透明度の高さと水面の青く美しいことから、

「仁淀ブルー」と呼ばれる滝壺などがある。

 

※40年近く前・・・・高知営業所在勤時代、

 職場の皆とキャンプに来て泳いだ。

 川の水が余りに冷たく、足が攣って、危うく

 溺れそうになった。 もしもあの時・・

 思い出しても恐ろしい清流であった。