アメイジング・グレイス  | 松山・ジジイの徒然記

アメイジング・グレイス 

「ソウルの女王」アレサ・フランクリン幻の

コンサートフィルム、ついに日本公開。

 

1972年に教会で行われた幻のライブが、

49年を経てスクリーンに初登場!

音楽映画史に燦然と輝く、ソウル史上屈指の

ライブ・ドキュメンタリー

アレサが自らのルーツである「ゴスペル」を

感動的に歌い上げた・・・

 

 

 

東温市 サンシャイン重信限定作品!!

7月9日(金)公開  見てきました。

 

「アメイジング・グレイス」は・・・

亡くなった本田美奈子が細身の体で精一杯

歌い上げた姿に感銘を受けました。 TVですが・・・

姪の結婚式、教会で黒人の女性がアカペラで

歌ったのも印象的でした。

 

その程度の知識しかなくて見に行ったのですが・・・

彼女の声量、音域、高音部の伸び・・・圧倒されました。

映画の中で・・・突然、盛り上がった若い女性が二人、

通路に出てきて踊り出すシーンがありました。

そのステップ、リズム、体の動き、アフリカの「種族」を

訪ねるドキュメンタリーで昔見たような・・・

遺伝的に染み付いているのでしょうか・・・

 

「ボヘミアンラプソディー」の感動をもう一度・・・

という期待は得られませんでした。

教会で聖歌隊がバックコーラスですから・・・

神と共に在る喜び、感謝、強く生きる決意などなど

主イエスに捧げるラブソングをエネルギッシュに

汗だくで歌い上げる・・・

 

凄いなあ~とは思うけど、無宗教、無信心、不心得者の

私にはもう一つでありました・・・

隣りの席のお爺さんは途中からぐっすりとお休みでした・・・

それでも・・68人定員の中、15人と久し振りに二桁の観客、

これを盛況と感じる今日この頃であります。

合掌!