ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~
6月28日、朝一番、早速見てきました。
原田雅彦氏が6月25日、JOCの新理事に承認されてナイスタイミングです。
シネマサンシャイン重信、定員116名、観客6名と少ない。全然、 蜜ではありません。
1998年の長野オリンピックで、スキージャンプラージヒル
団体金メダルに輝いた日本代表の活躍の舞台裏を描くドラマ。
4名の選手の内、舟木の他の3名(原田・岡部・斎藤)は雪印乳業社員。
私は当時、関東支社勤務でしたが、隣の本社で大画面の実況生中継があると聞き、駆け付けた。
平日午後、勤務免除というか、仕事が手に付かないというか・・・
会場は凄い人数、凄い熱気! そして感動の金メダル!
後に「寝てない」発言で炎上した社長も、涙ながらに・・
「すげえ~ こいつらホントにすげえ~奴らだ!」と感激して
おりました。 最高の思い出です。
当時の雑誌を引っ張り出してみました。
その数年後に、食中毒事件が起こり、マスコミ対応の責任者が
自分になるなんて・・・夢にも思いませんでしたよ・・・
天国も地獄も味わった悔い無きサラリーマン生活でした。 チャン、チャン!
(あらすじ) 1998年の長野オリンピック。
選手を支えた25名のテストジャンパーたちの物語をつづる。
悪天候の中、原田の失敗ジャンプの後、二本目の競技が
行われるか、一本目の4位の成績で打ち切りになるか・・・
決定はテストジャンパーの働きに掛かってきます。
テストジャンパー・・・競技前にジャンプ台の状態を確かめ、
選手が安全に飛べるようになるまで繰り返し飛ぶ裏方。
スキージャンプ元日本代表の雪印・西方仁也(田中圭)は、
ラージヒル団体で金メダルを狙う日本スキージャンプチームの
エース原田雅彦のジャンプを見つめていた。
西方と原田は前回のリレハンメルオリンピックに
代表選手として参加し、ラージヒル団体では金メダルまで
あと少しだったが、原田のジャンプ失敗により銀メダルで大会を終えていた。
西方は4年後の長野オリンピックを目指すが、腰の故障で代表を逃す。
実話に基づく良い映画でした! ・・・その先は是非、映画館で・・・