冬枯れの松山城 | 松山・ジジイの徒然記

冬枯れの松山城

二条庭園の向こうの山、城の近辺、紅葉と言うには

色はくすみ、鮮やかさに欠ける。

しかし、それなりに季節は感じられる。

 

 

天守閣の付近では補修工事をしているようだ。

 

広い運動公園・・・例年なら・・・

松山中の神輿が集まり、競う「総練り」が見られるのだが、

今年は中止、祭り好きには寂しい秋になってしまった。

コロナが憎い・・・そう思っている人は多いだろう!

 

県立美術館の前に大きな木が立っている。

説明の看板も無いので何という木か解らないが・・・

立派な風格がある。 ・・・と思う・・・

 

 

 【美術館の特別展】

「エコール・ド・パリの色と形

モリディアー二とシャガールの時代」

 

前期 11・14~12・20 滑り込みで鑑賞出来た・

後期 12・22~1・31 また来なくては・・・

 

名古屋市美術館が改修工事のため休館になり、

所蔵品を貸し出してくれたのだ。 感謝!

 

目玉はモリディアー二の「おさげ髪の少女」

小品だが完成度が高く見飽きない。

 

 

シャガールは沢山、他にユトリロ、ヴラマンク、

ローランサン、パスキン、ピカソ、セザンヌ、などなど・・・

 

当時、パリに留学していた日本人画家の作品も多数・・

藤田、荻須高徳、東郷青児、佐分真、安井、岡、

海老原、坂本などなど・・・

素晴らしいコレクションでした。

 

もう一度、感謝! 合掌!