わら焼き カツオタタキ | 松山・ジジイの徒然記

わら焼き カツオタタキ

高知で泊まったのは歴史と伝統の宿「城西館」

明治7年創業、皇族、首相、文化人の常宿

高知に6年も住んで知ってはいたが、

平民にはご縁がなかった。

 

今回「訳あり」で2食付き、税込み15,800円。

「訳あり」と言っても、条件は二つだけ!

・部屋食でなくレストランで食べる・・・

6時、または7時に食事開始の為、早めのチェックイン

全く問題ないのでOK! お値段優先!

高知城が見られる部屋も広く、心配りも最高、大満足!

 

☆夕食前、18時と19時にレストランの前で

「カツオのタタキ デモンストレーション」がある。

何度も見たことはあるが、司会者の「SNS」に

上げて下さい・・・との言葉に応えましょう!

 

鉄の鋤の上にカツオのブロックを乗せて

一気に焼く!

炎は2mにも達する!

稲わらの中が空洞なので瞬間に燃え上がる。

皮をパリっと中はジューシーに、これがベストの焼き方!

 

 

 

 

 

 

 

当然、これが食事のコースで出てくる。

「黒潮・土佐の味」

鰹の藁焼きタタキ  サラダ野菜

4種のタレ

・天日塩 ・マヨネーズ ・山葵 ・タタキ酢

 

 

☆生ニンニクのスライスがたっぷり、

久し振りに堪能した。

高知では鰹以外でも、刺身には生ニンニクを

たっぷり付けて食すのが普通!

理容師、タクシーの運転手など接客・サービス業

の人も昼間からニンニクの強烈な臭いを

平然と撒き散らしている。

これに怒っていたら高知には住めない。

最初は驚いたけどね!

これも「文化」でしょう・・・