獺祭の酒米 山田錦 | 松山・ジジイの徒然記

獺祭の酒米 山田錦

「獺祭」と言えば、安倍首相の選挙区、山口県岩国市に

ある酒造メーカーで、首相が海外の要人への手土産に

したことで有名になり、入手困難、高価な日本酒だった。

今やスーパーで普通に買えるが、やはり高い。

 

先日、テレビで居酒屋が営業自粛で獺祭も販売不振だが、

原料の酒米を作っている農家も大ピンチ!

そこで米の販売を始めたというニュースだった。

 

好奇心旺盛、ステイホームで退屈していたので早速取り寄せた。

450グラム ¥375 10袋ほど・・・ 516日精米 20日出荷ちょっとした手土産には良いかも・・・

 【チラシの挨拶状】

酒造の社長でありますが、今回だけは「お酒を飲んで」

ではなく「山田錦を食べて」と言わせてください。

皆様に食べて頂く事が、生産者の皆様に対する直接の応援になります。

酒米生産者の皆様にお力を貸して頂いた事を感謝いたします。

有難うございます。

旭酒造株式会社 代表取締役社長   桜井一宏

 

 【米の袋に貼ってある説明文】

農家さんへのサポートに力をお貸しください

山田錦という酒米は、全国で57万5千俵

(令和元年生産量推計)を栽培しています。

このお米の需要が、この度の新型コロナの影響を受け、大きく

落ち込むのではないか、場合によっては半分以下の30万俵弱

になるのでは、と私たちは考えています。

「お酒を飲んで」と言いたいところですが、今回は山田錦を

食べることで農家さんを直接に応援して頂けないでしょうか。

450gという量で、大体1㎡の田んぼ、15~20本の稲になります。

皆様の力をお貸しください。

 

召し上がり方について・・・

通常のお米と同じ水の量だと、柔らかすぎるかも

しれませんので、ちょっと少なめの水で炒飯、または

リゾットなどに使用する事をお勧めします。

また、お猪口一杯の獺祭を入れると、香りが良くなります。

 

☆早速食べて見ましたが、甘みも旨みも無く、ばあちゃんの

  コシヒカリの方が、断然美味しい。 もちろん獺祭は入れていません。

  次は炒飯かリゾットにして試そうと話しています。