個人で作り上げた見事な花桃の里  | 松山・ジジイの徒然記

個人で作り上げた見事な花桃の里 

愛媛県上浮穴郡久万高原町中津

愛媛県と高知県の県境、海抜が高い・・

狭く急峻な道を行く、対向車の来ないことを

ひたすら願って・・・

普通車同士でも離合が恐ろしい山道・・・

3月30日(月)、雨も降り幸い車は少なかった。

 

佐賀繁志さんが、夫婦の老後の楽しみにと

2008年に自宅前の畑に40本の

花桃を植えたのが始まり。
周辺の耕作放棄地や竹やぶを開墾しながら

毎年数を増やし、2018年には約450本が

花をつける花桃の名所になりました。
花を一望できる展望台もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はまだ早いそうだが、十分美しかった。

下に菜の花の黄色、上に紅白の花桃・・・

色の乱舞、ナイスハーモニー、素晴らしい!!

 

コロナウイルスの為、毎年行っている

「おもてなし」を今年は中止しているそうだ。

 

★西村大師堂のしだれ桜

  花桃の里の直ぐ近くにある。

  樹齢230年以上の有名な大木。

  残念ながら、老朽が進み、手当の甲斐なく

平成最後の年に枯死した。

  子孫のサクラを植えて、大事に育てている。

  大変な長期計画になりそうだ。