畦地梅太郎没後20周年展 愛媛県立美術館
晩年の単純化されたフォルムは熊谷守一に
通じるものがあり、落ち着いた色調も大好きです。
今回展示されているものの殆んどが、
「愛媛県立美術館蔵」でした。
長年に渡り買い揃えたものか、本人からの
寄贈でしょうか?
山男と子供、雷鳥のシーンが多い。
絵葉書を買って来ました。
出身地、宇和島の手前、お米が美味しいと評判の
三間町、「道の駅みま」に「記念美術館」があり、
いつでも鑑賞できます。
畦地 梅太郎(あぜち うめたろう)
「山の版画家」として知られる。
画文集の出版や装丁、挿画などの分野でも活躍した。