ふるさと浦和 | 松山・ジジイの徒然記

ふるさと浦和

私は7才から22才まで浦和で過ごした。

今や合併して「さいたま市浦和区」になっている。

 

昔、暮らしの手帳編集長の花森安治に

「日本で唯一、汽車の停まらない県庁所在地」と

軽侮されたが、埼京線のない頃でも京浜東北線の

「電車」は頻繁に走り不便はなかった。

首都に一番近い県庁所在地でもある。

 

浦和は関東大震災の後、東京から移住者が急増し、

東京のベッドタウンとなり、まあ無個性の街かも

知れない。 強いて「文教都市」などと自称していたが・・・

・・・というか今年「翔んで埼玉」という映画がヒット

したように、東京都民からは「埼玉県」自体が「ダサイタマ」

「見るもの何もなし!」とずっと下に見られてきた。

実際、見るべきものは余り無いのだが・・・

 

☆浦和駅のホームに変わった形のベンチがあった。

  「埼玉スタジアム2002の芝を再利用したエコベンチ」

  とある。 座りずらそう、私には理解し難いが・・・

 

 

 

 

☆浦和うなこちゃん  浦和駅西口 伊勢丹前に立っている。

  さいたま観光大使として活躍している「ゆるキャラ」の

  ようだ。 アンパンマンの「やなせたかしさん」の作

 

浦和のウナギは江戸時代に中山道を通る旅人に提供

したのが始まり、蒲焼発祥の地と言われており、名店が多い。

11日は「山崎屋」で高校同級生と堪能した。

感謝! 合掌! 生きてて良かった!

富士には月見草、ウナギには日本酒が良く似合う。

 

☆埼玉県立近代美術館 その2

  ・MOMASコレクション(収蔵品展)

     レオナール・フジタの乳白色の裸婦像4点は見応えがあった。

 

・ニューヨーク・アートシーン  11.14~2020.1.19

 ロスコ、ウオーホルから草間彌生、バスキアまで・・・

 

☆階段 重村三雄 1990

 

 

☆館内コインロッカーの中に、赤い数字が次々と変わって

 光っているテープの塊りが、とても気になったのですが・・・

あれは何でしょう? あれそのものもアートでしょうか?