ボテロが迎えてくれた・・埼玉県立近代美術館
北浦和駅西口から徒歩3分、浦和北公園の中にある。
1982年開館。 館舎の設計は黒川紀章。
故郷浦和を出てから55年、埼玉大学の跡地が公園に
なっているのも知らなかった、浦島太郎状態です・
12月11日、落ち葉の散った公園では幼稚園児がお遊戯・・・
落ち葉を集めるための携帯送風機を肩から下げた
おじいさん達がチームプレイで作業していた。
これは高齢者雇用対策だろうか?
☆そこに細身の女性の立像 「ゆあみ」
エミリオ・グレコ (1913~95 イタリア) 1968
最初見たとき、スケベジジイは、フルヌードではないな・・と
気になって腰回りをUPで写しましたが・・
説明文によると、芸術的表現では・・・
「下半身の衣はひきしまった線で表現しています」とあった。
へえ~そうなんだ!? ・・・って、意味あるの?
☆美術館の手前に・・ 「横たわる人物」
フェルナンド・ボテロ(1932~ 現在87才 メキシコ)
私たち夫婦は、動物までもすべてをまるまると
太らせてしまう独特の作風のボテロが、大好きです。
何かしら・・ホッとするのであります。
説明文によると・・・
「手に握られたリンゴからエデンの園のイヴの姿を
ユーモラスに風刺している」そうだが・・・
何を握っているのかさえ・・・言われなければ解からないなあ~
しかしまあ、何と偉大なヒップ!!
温かな安心感が得られます・・・ハイ!