「障害者週間」、ご存知でしたか? | 松山・ジジイの徒然記

「障害者週間」、ご存知でしたか?

恥ずかしながら・・・自分が障害者になるまで、

私は全く知りませんでした。

 

「第39回 障がい者福祉推進愛媛県大会」に初めて出席してきました。

愛媛県喉頭摘出障害者団体「愛声会」の一員として・・・

 

12月6日、松山市の隣「松前町 総合文化センター」に多くの

構成団体から約600名、盛大でした。

来賓がズラリと20名ほど、知事代理の副知事、代議士秘書、

その夫人、県会議長と松前町長は本人出席でした。

 

車いすの参加者も多く、手話で挨拶をされた主催者の一員、

勿論、同時通訳されましたが・・・

知らなかった世界に踏み入りました。

この大会は、テレビは勿論、新聞でも報道されなかったと思う。

中央・地方官庁で「障がい者雇用」の水増し虚偽報告は

ニュースになったが・・・

 

【大会目的】

 

障がい者の福祉理念である「完全参加と平等」の精神を

基本として、自主自立に努めるとともに相互の連携を

強化し、安心して暮らせる社会の実現を目指し、

社会福祉の向上と障がい及び障がい者に対する社会の

理解と協力を図ることを目的とする。

 

【障害者週間】

日本国民の間に広く障害者福祉についての

関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化

その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を

高めることを目的とした週間である。

1995平成7年)6月27に、当時の総理府

(現内閣府障害者施策推進本部により12月3から

12月9までの1週間と定められた。

これは国際障害者デーであり、また障害者基本法

公布日でもある123日を起点とし、障害者の日である

129日までの1週間と定めたものである。

2004の障害者基本法改正により、123日–

129日を障害者週間とする旨が法律に明記された。

 

 

 

☆障害者週間のポスター 最優秀作品

  小学生の部 松山市立浮穴小学校3年 川崎 悠生

車椅子バスケットの瞬間の動きが見事に捉えられている。

天才だなあ~