恥を知れ!!
突然、こんなことを言われたら、ビックリし、腹も立つでしょう!
これは大妻女子大学の「校訓」であり、創立者大妻コタカ家
(1884~1970)の「家訓」でもあります。
校訓「恥を知れ」は、決して他人に向けたものではなく、
「自分を高め、自分の良心に恥ずる行いをするな」
という自分への戒めであります。
大妻コタカは広島県世羅町に生まれました。
世羅町神農湖(三川ダムの人造湖)のほとりにある
「生家」が古民家一軒家レストランになっています。
その中庭に東京の大学敷地内にあった「恥を知れ」の
石碑が、移設建立されています。
きれいなツツジが咲いていました。
金土日だけ営業、メニューは「五目めし」\2,000
女将が調達する地元の食材利用の手作り。
ハヤトウリの漬物に始まり、最後は冬瓜の椀物、
当日は「むかごごはん」だったが・・・
自分の山でマツタケが採れた時は、「松茸ご飯」の日もあるそうな・・・
一見、松茸に見えるのは、里芋をそれらしくカットしたもの・・・
部屋の片隅に、骨董的なアイロンとミシンがあった。
随分と使い込んだものだろう・・・
☆近くに小さな神社があり、絵馬が溢れるほど祀ってあった。
健康・進学・就職を願うものが多いが、中には・・・
「ゲーム等の悪友との縁切り!!
家業を継げる人柄にして下さい。」
おいおい、それ神様にお願いすることかい!?
「仕事、お金、健康 自分と自分のまわりの
人達が幸せになりますように!!」
欲張り過ぎやろう! もう少し、絞れや!
「ピンク色キラキラの人生 天宝循環」
あんた、どんな人生送ってきたんかいのう??
神様も、とても忙しいのであった。 ジャンジャン!!