今上天皇 ご結婚記念切手 | 松山・ジジイの徒然記

今上天皇 ご結婚記念切手

平成も今日を含めて3日しかない。

個人的には、山あり谷あり・・・。刺激的な時代であった。

皆様は如何でしたか?

 

明仁天皇と美智子様がご結婚されたのは、

1959年(昭和34年)410日、それをお祝いし

発売された記念切手4種類を引っ張り出してみた。

 

 

ついでに、昭和27年の「立太子礼」・・・成人式のような

ものでしょうか? の切手も・・・・

 

 

 この切手を思い出した切っ掛けは・・・・

終活で昔の手紙類を整理していたら、高校の同級生黒田君

がブラジルから出したものが沢山出てきた。

 

 

 その封筒の中に両殿下の肖像を描いた切手が入っていた。

調べて見たら・・・皇太子殿下・妃殿下は昭和42年(1967)

ペルー・アルゼンチン・ブラジルを親善訪問されている。

 

 

 ついでに農作業中の自分の写真と可愛い

女の子の切手も・・・

 

 

彼は青年海外協力隊のメンバーとして横浜から、

移民船に乗ってブラジルに向かった。

男子クラスだったのでテープを持って見送ったのは

男ばかりであったが・・・・

現地で大変な苦労をしている状況が手紙に細々と

書かれている。

これを整理したら立派な本になるなぁ・・・

 

私は日本から「本」を送り、彼からは「蝶の標本」や

「大きなアナコンダの皮」などを貰ったことがある。

大分たって帰国し、高松時代の我家を訪ねてきた。

一緒に金毘羅山にお参りした。

 

その後、普通に結婚もして働いていたのだが、

数年前に株で大失敗して、失踪したままである。

もしこの投稿をどこかで読んでいたなら・・・

「戻ってこい! 黒田君!」と呼びかけたい!

合掌!