映画「翔んで埼玉」 見ました、初日に!
2月22日全国ロードショーをたまたま当日・・・
私は東京生まれだが、小学2年から22才まで
埼玉県浦和市で育ったので、埼玉を故郷と思っている。
昭和36年当時、東京の大学へ進学したが・・・
慶応に行った同級生の話では・・・出身地を聞かれて答えたら・・・
「なあ~んだ、川向うか!」と江戸っ子から言われたそうだ。
東京と埼玉の間を流れている「荒川」の向こうから
来ている田舎者という露骨な差別であった。
通学1時間の距離なのに・・・
現在でも、埼玉は「ださいたま」、CHIBAは「チャイバ」などと
見下す輩も多い。
国際空港もない、デズニーランドもない、何もない・・・
と自虐的な埼玉県民を思い切ってパロディ化した映画を楽しんだ。
元はコミックが原作らしい・・
10:10上映、金曜日、定員317席で客は10名ほどのお年寄りばかり・・・
皆様、もっと映画館に足を運んでください・・
[別件] 入場料シルバー¥1,100が障害者手帳提示で¥1,000
100円でも安い方が良いけれど・・・複雑・微妙!
[あらすじ]
東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、
身を潜めるように暮らしていた。
東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の
生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は
、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と
出会い、惹(ひ)かれ合う。
しかし、麗が埼玉出身であることが発覚し......。