たった一つのイシジ 哀れ・・
一昨年はキャリーに4箱も美味しい実が採れたのに・・・
キクイムシにやられて幹の中は空洞、今やナメクジの巣。
昨年は三つだけ成った。 今年はついに一つだけ・・・
我家の大事な果樹、ライム・イチジク・姫リンゴ・レモン・・・
皆、キクイムシにやられてしまった。
このイシジも撤去して、ライムの苗木でも植えようかと
思っているのだが・・・
抵抗するように最後の力を振り絞って「立派な果実」を
一つだけ付けている、輝いている・・・
ここでふと、高校時代、英語の教科書でO・ヘンリーの小説
「最後の一葉」を学んだことを思い出した。
昨日の昼めしは思い出せなくて、60年も前のことを
思い出す・・・・これは正に認知症の症状!
ヤバイよ! ヤバイよ!
「最後の一葉」(さいごのひとは、さいごのいちよう、
原題:The Last Leaf)は、オー・ヘンリーの短編小説。
「最後の木の葉」とも。
日本でも小中学校の教科書にも採用されており、知名度が高い。