たった一つのイシジ 哀れ・・ | ピースボート80ジジイ世界一周

たった一つのイシジ 哀れ・・

一昨年はキャリーに4箱も美味しい実が採れたのに・・・

 

キクイムシにやられて幹の中は空洞、今やナメクジの巣。

昨年は三つだけ成った。 今年はついに一つだけ・・・

 

我家の大事な果樹、ライム・イチジク・姫リンゴ・レモン・・・

皆、キクイムシにやられてしまった。

このイシジも撤去して、ライムの苗木でも植えようかと

思っているのだが・・・

 

抵抗するように最後の力を振り絞って「立派な果実」を

一つだけ付けている、輝いている・・・

 

 

 

 

ここでふと、高校時代、英語の教科書でO・ヘンリーの小説

「最後の一葉」を学んだことを思い出した。

 

昨日の昼めしは思い出せなくて、60年も前のことを

思い出す・・・・これは正に認知症の症状!

ヤバイよ!  ヤバイよ!

 

最後の一葉」(さいごのひとは、さいごのいちよう、

原題:The Last Leaf)は、オー・ヘンリー短編小説

「最後の木の葉」とも。

日本でも小中学校の教科書にも採用されており、知名度が高い。