気休めにもならない「お助けマーク」 | ピースボート80ジジイ世界一周

気休めにもならない「お助けマーク」

身体障害者手帳を配布される時、同時に頂いた

正式名称は知らないが、「お助けマーク」か

「助けてちょうだい札」か・・・

今回上京に際して、カバンに付けておくように

家内からのアドバイスに従ったが・・・

7泊8日、JR・私鉄・地下鉄と乗ったが、全く効果は無かった。 

 

 

 車内に妊婦や高齢者のための特別シートがあり、

車内放送でも「席を必要とされている方がいらっしゃいます。

譲ってあげて下さい」と何度も放送しているが・・・

疲れている勤め人も、元気そうな若者も、

眠っているか、スマホを夢中でいじっているか・・・

ラッシュアワー以外でも全く他人には無関心・・

 

連想ゲームだが・・・

 

ヨーロッパでは、横断歩道の縁に立ち止まっただけで、

猛スピードで走っていた車がピタリと止まる。

見事なもんだ・・

それに比べて、日本は・・・

孫が手を挙げて「止まってちょうだい!」と合図していても

車はビュンビュン通り過ぎる。

家内は危うく轢かれそうになったことも・・・

 

「車は止まるのが当然」と考えている外国人観光客は

危ない目に合っているのではないかなあ~

 

「日本の常識、世界の非常識」

「世界の常識、日本の非常識」

 

「お助けマーク」はユニバーサルデザインなのだろうか?