気休めにもならない「お助けマーク」
身体障害者手帳を配布される時、同時に頂いた
正式名称は知らないが、「お助けマーク」か
「助けてちょうだい札」か・・・
今回上京に際して、カバンに付けておくように
家内からのアドバイスに従ったが・・・
7泊8日、JR・私鉄・地下鉄と乗ったが、全く効果は無かった。
車内に妊婦や高齢者のための特別シートがあり、
車内放送でも「席を必要とされている方がいらっしゃいます。
譲ってあげて下さい」と何度も放送しているが・・・
疲れている勤め人も、元気そうな若者も、
眠っているか、スマホを夢中でいじっているか・・・
ラッシュアワー以外でも全く他人には無関心・・
連想ゲームだが・・・
ヨーロッパでは、横断歩道の縁に立ち止まっただけで、
猛スピードで走っていた車がピタリと止まる。
見事なもんだ・・
それに比べて、日本は・・・
孫が手を挙げて「止まってちょうだい!」と合図していても
車はビュンビュン通り過ぎる。
家内は危うく轢かれそうになったことも・・・
「車は止まるのが当然」と考えている外国人観光客は
危ない目に合っているのではないかなあ~
「日本の常識、世界の非常識」
「世界の常識、日本の非常識」
「お助けマーク」はユニバーサルデザインなのだろうか?