ひやおろし !? | 松山・ジジイの徒然記

ひやおろし !?

恥ずかしながら・・・酒を飲み始めて60年近く、日本酒の

「ひやおあろし」という言葉を初めて知った。

911月出荷、今が飲み頃、秋の限定酒のようだ。

昔からあったのか、最近になって日本名門酒会あたりが

キャンペーンで流行らしているのだろうか?

 

75,70,65才の男組三人衆で、松山中心部の居酒屋

「酔笑」に繰り出した。

そこでは入荷済みの「ひやおろし」20銘柄以上のパンフを

見せられ、説明を受けた。 

 

「ひやおろし」・・・とは、

江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう

春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、

ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいに

なった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、

大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、

秋の酒として珍重されてきました。

 

生ビールでスタートし、私は「水芭蕉」、マッサンは「くどき上手」

Oさんは愛媛の地場産をオーダーし、試飲会となった。

それで終わるハズもない・・・次の銘柄は・・・

全て、キリッとフルーティで美味しかった。

秋は、今まさに美食、美酒・・・痩せられません!!

そのあと、もう一軒、焼酎「泥亀」・・・

「満足の夜」でした。 感謝! 合掌!

 

 

 

 

9種の刺身盛り合わせ 新鮮な地物が多く美味でした。

上部のウニから右回りに・・シマアジ・タイ・ノドグロ・マナガツオ・

キンメ・アコウ・カツオ・・・真ん中がカンボラ

 

 

 

・大街道、三越前にツバキをイメージしたオブジェが華やかであった。

 

 

・ 六趣(ろくしゅ) 

自宅近くのOさん宅に途中下車。

Oさんの奥様も、我が家の家内も旅行中なので

遠慮なく、長いも・麦こうじの焼酎で仕上げ・・、

麦青森県六ヶ所村 六趣醸造工房

六ヶ所村と言えば・・・原子燃料再処理・・・の村ですね。