明日から６月なので、
ブログのテンプレも替えました
本日は、お休みを戴きました
まずはヘアサロンへと
そこからちょっくら用事を済ませて、
そして今晩向かったのは↓
結構久々ですた
意外と来てなかったな。
今回の目的は↓
１月末にＧｅｔ
昨秋のショパンコンクールのライヴ中継にて、
多彩な音色、
何よりそのハートウォームな音楽が素晴らしいと感動しまして
個人的には、優勝してほしかったくらいですが(笑)
１月の入賞者ガラコンサートは、
残念ながら自分の本番と重なり行けませんでしたが、
それと同時くらいに、ソロでの来日があると知りまして
オカンにもショパコンの演奏を見せて感動していたので、
今回連れて行きました。
１月のガラコンでもかなり評判が良かったし、
今回も、他の都市での公演でも素晴らしいと聞いて、
益々期待が高まっておりました
パンフも購入。
多くの友人知人もいらっしゃっており、
数人の方にはお会い出来ました。
ピアノを習っているだろう親子から、
音大生かなと思われる学生さん～ご年配の方まで、
シンフォニーはほぼ満席、さすがです
開演少し過ぎて、
アムランご登場
ライヴで観たのとおんなじ、
正直ずんぐりむっくりな(笑)
でも愛きょう溢れる風貌。
座り方が可愛いんですよ
よぉ見たら、
痩せれば結構イケメンかなとか思うけど
ショパコン２位という事で、
今回のツアーは、
勿論、オール・ショパン・プロ
最初のノクターン１７番の冒頭で、
もう涙が出そうでした
しょっぱなからいきなり涙腺に来たのは、
おんなじシンフォニーホールでの、
もう何年前でしょうか、
７０歳のブレンデルが、
ハイドンのソナタを弾き始めた時、それ以来です。
全体通して強く印象に残りましたが、
何と、弱音にこだわり、そして美しいのでしょうか。
息をこらして、思わず惹き込まれ、集中させる音楽。
そして何と言っても、
優しく温かく、伝わって来ます。
次のバラード３番も、
何とチャーミングな表現でしょうか。
大曲・幻想ポロネーズも、
途中で飽きてしまう演奏も少なくないですが、
全体を大きく見通して、飽きさせない構成力。
そして何と言っても、前半ラスト、
序奏とロンドＯｐ．１６が、
最も印象に残りました
アムランもきっと、
とても気に入っている曲なんだと思われます。
とても楽しそうにノッて弾いてました
冒頭の短調でグッと惹き付けられ、又涙腺を緩ませる。
ロンド部分に入ると、何ともチャーミングで、
かなり技巧的にやっかいな曲だけれど、
見事な指さばきで、コロコロしたパッセージが軽快で気持ち良い
ショパン初期独特の、かなりやっかいな曲やけど、
弾いてみたいなぁ(笑)
後半は、Ｏｐ．３３のマズルカ。
各曲の表現の違いが鮮やかで、リズムも小気味よい。
ラストのソナタ３番。
これでショパコンのソナタ賞も受賞されたからとても楽しみでした。
さすが、ゆるぎない構成力
だれてしまいがちな３楽章も退屈しないし、
そこからの終楽章は一気に聴かせてくれて、
思わずブラヴォー叫んでおりますた(笑)
そしてアンコール↓
英ポロ、
迫力は勿論、
リズムがシャキッとしていて、
痛快に聴かせてくれましたね
エネスコも初めて聴きましたが、
美しい曲。
実は私がアムランの名前を初めて知ったのは、
ショパンではなく、
とある作曲家の演奏の動画でした。
なので、今回はオールショパンでしたが、
次の来日では、
又色々な作曲家の作品をどう表現するのか、
新たな期待が高まります
いやぁ堪能した
オカンも満足したようで良かった。
隣のおじちゃんも「堪能した～」と仰ってたようだし(笑)
あそこまで音を一つ一つ磨きあげて、
そして自分の音楽に没頭して演奏出来るのが凄いなと。
あのレペルまでは到底無理やけど、
自分なりに、
自分の音楽に没頭して集中して弾きたいと思った。
もうすぐ本番やけど、
とにかく練習しかない。
気を引き締め直して、演奏モード高めて頑張るとしまっす
そして、
この前後の美味しいモンを↓
前々から行ってみたいと思ってたけど、
ようやく念願叶ったり
フワフワで美味～
終演後は遅かったので、
お蕎麦と豆腐であっさりと
しかし、
今日はお腹いっぱいやわ
ここ暫く、
諸事情でホットヨガ行けて無かったけれど、
明日明後日は予約しております。
食べた分も消化するべく頑張りまっす
てな訳で、
アムランの演奏に感動して刺激も受けたし、
６月は演奏モード強化は勿論、
仕事も頑張りまっす