兵庫・神戸 クレオール



Keipyon’s Pialog ~neo

このコンサートで初めて、

私個人的に、清水マコさん にフライヤーを作成頂きました。

「青(水)と緑を基調に」と言った、私のイメージを

見事に表現して下さいました。

当時、かなり評判が良かったです(^_^)v

「金色の魚」も泳いでいます(笑)


 《演奏曲目》

   ドビュッシー/版画

            映像 第2集

            喜びの島

            前奏曲集 第2集

              ♪アンコール♪

                「ピアノのために」より プレリュード

                レントよりおそく


 ☆この年は、言うまでも無く、

  4.18の初リサイタルを終え、

  課題はあれども、充実感に浸っていて、

  「さぁ、暫く、のんびりしようか」と思っていた私の元に、

  4月末頃、1通のメールが。

  その、「クレオール」と言う、神戸北野のライブハウスのオーナーさんから

  戴いたメールが、

  クレオール及びオーナーさん、

  そして、林 由紀さん との出会いであり、

  更に、クレオールでのピアノサークルにコレを機に参加する事となり、

  私の演奏観そして活動スタイルに大きな変革をもたらしてくれました。

  クレオールのコンセプトの一つが“現代音楽”。

  ならば、私が今まで数年間取り組んで来たドビュッシーで...

  「オール・ドビュッシーのプロで」やってみよう、と思いました。

  映像2集とアンコール2曲は新ネタ、

  後は、それまでのレパでした。

  当初は、+ベルガマスクと考えていたのですが、

  時間の関係もありカット(その方が助かったかも^^;)

  リサイタルのような、張り詰めた状況では無く取り組めました。

  動員が上手くいくかな、と思いましたが、

  「神戸北野の、異人館の近くのライブハウス」と言うのは意外にも好評で、

  まあまあの動員でした。

  お客さんが至近距離、コーヒーの良い香りが漂う中で演奏、と言うのは、

  やはり戸惑いもあり、しょっぱなの「塔」で「あわわわ~(@_@)」てな

  場面や、わやくちゃになった箇所も数箇所あったりしましたが(汗)

  やはり、リサイタルでも弾いた、前奏曲集が、良い集中でいけたかな、と

  思います(^^ゞ

  そして、演奏活動をして来て初めて「ブラヴォー!!!」のお声を戴けました。

  とても嬉しかったです(^^)

  清水マコさんのフライヤー、

  ちゃちいけど手打ちのプログラム、

  そして前半ではMCも入れるなど、

  初めての取組みも多かったですが、

  これらが今後も、「自分のスタイル」になっていきました。

  そうした意味では、

  4.18のリサイタルが、それまでの自分の“集大成”なら、

  このオールドビュッシーは、“ターニングポイント”となった、と思えます。

  又是非「vol.2」もしたい!!と思いつつ、

  なかなかタイミングが合いません(^_^;)



Keipyon’s Pialog ~neo
手打ちのプログラム。

ちゃちいですが(滝汗)

これ以後、自分のコンサートでは自分で作る、と言うのが定着してます。



Keipyon’s Pialog ~neo
リハ中。



Keipyon’s Pialog ~neo
前半と後半とで、衣装を替えました(^^ゞ

前半は、

ちっちゃくて見難いですが、

青と緑、“自然”を意識し、

尚且つ“ライブハウス”での演奏、と言う事で、

モスグリーンのワンピにニット帽、そしてブーツ。

あるお客さんにはビックリされてしまいましたが(苦笑)

ゆきさん曰く「ピーターパン!!!」

裾が少し、破けた感じのワンピやったんでね、余計そう見えたか(笑)

合間にMC中の場面です。

慣れないモンで、カミカミでした(+_+)



Keipyon’s Pialog ~neo
後半の前奏曲集では、上下黒のパンツスタイルで。

コレはこれ以後も、かなり重宝してます。

休憩時、楽屋でコーヒーブレイク中。