こんにちは
Star of dawn〜夜明けの星🌟
へようこそ
いよいよ1回目の入院治療がはじまりました。
その時に大切にしていた真理の響きをわかちあいたいとおもいます。
🌷病は、それまでの自分のいのちの声をきき、病になったら、それまでの自分の生き方・考え方を変える時なのです。
病も本当はありがたいものです。
病を頂いて、私たちは不自然な心を変えて頂けるんです。
姫乃宮亜美先生公式サイト〜Grace Fountain〜記事“いのちとからだの声をきく”より一部抜粋
治療前日、腫瘍内科の先生や薬剤師の方が投薬についてや副作用について丁寧に説明をしてくださいました。
はじめての治療を前にものすごく緊張していました。そこで先生方が私に説明してくれたことを同じように、わたしは細胞さんに薬の説明をして安心感を届けようと思いました。”こんな手順で治療して、こんな副作用があるとのことだけど、どうか私と一緒に頑張ってくださいね” と声をかけました。(手術の時と同様です)
そしていよいよ点滴開始。
気持ちがリラックスできるように、好きな音楽をききながら、自分のからだ、細胞さんたちに意識を向け、祈るように時間をすごしました。
点滴をうけながら、わたしはしみじみと自分のからだに思いを馳せていました。
“こんな(きつい)思いをさせてごめんね。
いままで気づかなくてごめんなさい。
わたしは、この経験をとおして
(病の)メッセージを受け取って、
ここから生き直していくからね。
私のためにありがとう、ありがとう…”
こんな大きな病になるまで自分の本当の気持ちを無意識にスルーしてしまい、自分が自分を信じてあげるよりも他者からどう思われるか、どう評価されるか、それはほとんど無意識でしたが、随分と外側に基準をおいてしまっていました。
そして、病が判明した瞬間に浮かんだ気持ちをおもいだしました。
【こんなに頑張ってきたのになぜ?】
【なぜわたしが?】
この2つの問いは発覚した当初にまず思いうかんだことでした。
このことは治療期間中に時間をかけていくつもの答えを見出していくことになりました(別記事に書く予定です)。
この問の中に、わたしが変えていく必要のあった考え方が潜んでいます。
わたしはいつもどこか外を気にして、外に依存し、わたし自身の人生を生きる、その向き合い方に主体性がなかったのです。だからどこか被害者意識のような感覚もありました。
しかし、自分で試行錯誤しながらも、自分を信じていろいろ体験しながら自分を知っていくこと、それがわたしには必要なことだったのです。
いまだからいえます。
病を作り出したのは、わたし自身。
きつかったです。
でもいま
わたしは病にとても感謝をしています。
そしてその体験をのりこえた自分を誇りに思っています。
病を『いただく』
なんと神聖な響きでしょうか。
この神聖な光の方向が回復への道へと導いてくれたのだと感じています。
より深い理解のために💖
姫乃宮亜美先生公式サイト〜Grace Fountain〜記事“いのちとからだの声をきく”
天の援助が、
いま同じように必要とされている方々に十分に注がれますように✨
今日も最後までお読みいただきありがとうございました💖