7月に入り、暑さもさらに厳しくなってきました。

さて、今日は「文月」について話をしました。



「文月(ふづき・ふみづき)」の語源は七夕に由来しているといわれています。

「文」の字には「文字」の他に「手紙」や「学問」の意味があります。

短冊に歌や字を書き、願い事として献じたことから文月と名付けられた説が有力

だと言われているそうです。



また、陰暦7月は稲穂が膨らむ時期=「穂含月(ほふみづき)」が由来という説もあるそうです。



当塾は、稲穂の膨らみが実感できる場所に教室があります。

窓を開けると田園が広がり、その様子も日に日に変化しています。





1学期も残り僅かとなりました。



稲穂の成長に負けないような実りのある一か月になるよう、

主体性を持って勉強に取り組むよう伝えました。



一か月後に、どう過ごしたか聞いてみようと思います…



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。