僕はカラスが大嫌いだ。
なんと言っても、あの憎たらしい見た目。
なんということでしょう。
神様も意地悪だ。
悪い顔をして木の上から、フェンスの上からこちらの様子を伺ってくる。
最悪なことに日吉にはたくさんカラスが住んでいる。正確にいうとカラスが住んでいた場所に人間が住みはじめたのだとは思う。
嫌いが故に過剰に反応しているだけかもしれないけど。
僕は人間なので、仕方がないからこちらから歩み寄ってあげてもいいかな、
なんて思った途端に両手に持ったゴミ袋めがけて飛んできたのも記憶に新しい。
あーやだやだ。
でも、カラスは食べれるらしい。
なんだ、少しは良いとこあるのか、カラスのくせに。
食べても毒ではないというだけでなく、ちゃんとレシピが存在する。
かのフランスにだってレシピがあるから、決してゲテモノではない。
しかし、美味しいかと言われれば、これまた微妙らしい。
まず、カラスは痩せている。ニワトリと比べて肉の歩留まりが圧倒的に低い。野生なので脂もなく、ガチガチの赤身である。
なら低脂肪でヘルシーかというと、まあ確かにそうなのだが、あまりに固くて味も素っ気もないそうだ。いい気味だ。私は棒棒鶏も鳥わさも大好きだが、あれを棒棒鴉や烏わさにしたら、多分美味しくなんかない。
何より、カラスの肉は鉄臭いらしい。同時にレバーっぽい臭み、もっといえば血の臭いの元でもある。下処理すればなんとかなるらしいのだが、逆にいえば、下処理しないとかなりクセが強いということだ。しかもレバーっぽい味は加熱すればするほど強くなるので、料理法にも工夫がいる。
つまり僕が何を言いたいかというと
ニワトリが圧勝ということ。
カラスなんて嫌いだ。
動物愛護の会から怒られそうなので程々にしておきます。
坂本のブログは毎度毎度、内容がない。
重々承知しております。
残り半年です。
あと何回回ってくるんでしょうか。
一回一回を大切にします。
明日は姫花です。
学連お疲れ様です。
活躍は小耳に挟みます。
OWSの魅力、語っちゃってください!